こんにちは。
今回はドームツアーのセトリ振り返りよりも先に書き記したいことがありました。
少々ネガティブですが、結論は明るく持っていくつもりなのでお読みいただけたら嬉しいなぁなんて思ってます。
今回かなり公演ごとのセトリ変動激しかったのもあり(私は東名阪回ってました)
今になって安易に「ANS」でエゴサしたら、まぁ皆言いたい放題で見事に痛い目を見ました(笑)
バンドマスターの井上薫さんのツイートの一連のツリーを読まれた方はわかるかと思うんですが。
ファンの望む「コンサートはこうあるべき」の最適解に合わせていくことが、どれだけ難しいことなのかを改めて実感しました。
これを読んでみたんですが、納得感と同時に他人の趣味趣向を受け入れることと好き勝手な発言が許されることとは決してイコールじゃないよね〜と思うなど。
意見と批判と侮辱は全て意味が違うと思うし、極論対面で話せること以外は表現を慎むとか各々の努力義務があるくない?と思ったりなんかして。
以前図書館戦争という作品の中でこんなセリフを読みました。
「正論は正しい。だが、正論を武器にするのは正しくない。お前が使っているのはどっちだ?」
ツアーのサイズや、グループ関係なくこの言葉が当てはまる事案が多いなぁという印象があります。
あれだけの人数が一堂に会するわけですし、
以前行われたドームコンサートの時とは歴もファンの数もメンバーの心持ちも変わっていて
獲得したファンの入口もより多様化してるから、全員にヒットするのを作るのは前より難しくなっているわけで。
演出担当です!って大きく名乗り出るってことは
そこに責任が重くかかることっていうのは本人も理解の上だと思うけど、全て独断で進めている訳では無いですしね。
「ロック」という大きい武器を手にして、表に出すことで今までの武器を一度鞘に収めることになるけれど、
持っていた武器(関西らしさ・コントコーナー・アイドル感)を捨てた訳では無いから、
今のこの(主にオタクが)混沌としている転換期が過ぎたらまた平和になるといいなと思ったそんなドーム期間でした。
何が難しいって、関西感を全面に出してた頃にも一定数タレントに見切りをつけて去っていったファンが居るということ。
そんな時期を経て今改めて戻ってきているファンも一定数いること。
完全無欠は物理的に無理だから。
永遠にその時その時でベストな「最大公約数」を導き出していかないといけないということ。
簡単じゃないなって思います。
全許容が善ではないと思うのと同時に、自分自身の「楽しいを見つけるセンス」を磨くことも必要なのだと改めて感じました。
かく言う私も散々一緒に参戦した姉とセトリがどうとかステージ構成がどうとか、言いたい放題してましたが(笑)
ホテルの一室のことなので、許していただけるかなと(激甘)
ジャニーズWESTの7人が無事にドームツアーを駆け抜けてくれたこと。
いまはその事実に感謝して、また明日からの仕事を頑張りたい気持ちです。
コンサート会場がみんなが幸せを感じられる空間でありますように。
後日ゆっくり感想あげたいなと思います!
本当にドームツアーお疲れ様でした!
おわり