8月11日にINI 6th Single 『THE FRAME』の特典会が開催され、私も推しである田島将吾くんとお話ししてきました。
今回は1分間お話しが出来る「オフラインロングトーク会」に申し込んだので、いつもよりしっかりと時間を噛み締めることができました。
自分の人生と向き合うために今回で重課金オタクを一旦卒業するつもりで頑張ってきたので、無事にこの日を迎えられて本当に良かったです。天災や疫病などで開催できない可能性も0ではなかったと思うので、特典会そのものが奇跡だったな~と今になって感じています。神様ありがとう~~~!!!
そしてなんだかんだ金髪たじくんと対面するのは今回が初!
なんせ前回のALでは落選したのでね!けっっ!!!
【前回までの戦績】
<初戦>2023/06/24
<2戦目>2023/11/18
事前準備編
今一番伝えたいことは何か
今回1分お話しするにあたり、私が今一番伝えたいことについて本気で考えてみました。当ブログでも繰り返し書いているのですが、アイドルとの対話において何を一番優先させるべきか?という問いに対する私の答えは「感謝を伝えること」です。
その理由は「ポジティブな言葉よりもネガティブな意見のほうが伝わりやすい」ためです。SNSが普及した今の世の中でタレントに届くメッセージのうち、マイナス意見の方が拡散されたときのエネルギーが大きいな、ということをいつも感じていました。
100の称賛よりも1の誹謗中傷の方がエネルギーが大きいので、せっかく直接会えるのならば、普段伝わりにくい個人の声を届けたいな~と思ったんです。
具体的な内容を考える
私はいつも事前にスマホのメモ機能に台本のように伝えたい内容を書いておくのですが、今回ももれなく脚本家モードに突入しました。こちらが先走って伝えたい内容の背景を端折ったりすると認識の相違が生まれるので、なるべく完結に...!屈折させずにストレートに...!と意識して内容を精査しました。
1分もあると逆に困ってしまうのですが、伝えたいことを箇条書きにしたあとに優先度をつけ、田島くんの回答も予想して台本に書いておきました。友人や家族に何度も練習に付き合ってもらい時間を計測。出捌けやはがしのタイミングも加味し、1秒たりとも無駄にしないように努めました。
私の中の優先度は以下の通りです。
①自分が田島くんのために頑張っていることについて
②10歳の頃からずっとアイドルで居続けてくれたことに対する感謝
③毎月ファンレターを送っていることを伝える
【時間に余裕があればやりたいこと】
・右眼の結膜母斑を見せてほしい(目の中のほくろみたいなもの)
当日編
バタバタすぎた会場入りの話
私は1部に参加する友人とランチ後に会場へ向かいました。
災害級の猛暑の中、受付時間まで施設内立ち入り禁止だったので(今まではそんなことなかったのに...)半分熱中症になりながら木陰で待機し、服は汗でびしょぬれ。化粧もかろうじてパウダーで直したくらいでしたが、死にかけながら会場入りしました。
早く入ったらトイレいけるよ!と1部に参加した友人に教えてもらったので早めに会場入りしましたが、係員さんが強めの誘導だったのもありトイレに行けないまま最後の入場待機列へ。緊張と軽い熱中症(?)で気が狂いそうでしたが、毎度お馴染みの金属探知機での身体検査と持ち物検査を通り、本人確認を終えて各自推しのレーンへ向かいます。
最後の最後になんとかリップだけ塗りなおしたり、髪の毛を整えたりして気持ちを落ち着かせました。身体はベタベタだったけれど(笑)
そしてトイレに行こうとして早々に並んだせいで(おかげで?)まさかの1番手になってしまって、私の心臓は破裂寸前。入口でストップウォッチを持っていたお兄さんに「なんか、、気まずいですよねww」と話しかけると、戸惑いつつも「そう、、っすね、、」と苦笑されました。なんかごめんやで。
いざ!対面!
写真は終了後にゆっくり撮影。
定刻でスタートした特典会。大好きな推しが待つパーテーションの中に入っていく私はきっと戦国武将のようなオーラだったはずです。絶対に1秒も無駄にしない。言いたいことを全て言う。ちゃんと目見る。顔をみる。衣装もちゃんと目に焼き付ける。脳のキャパなどとうに超えているので、火事場の馬鹿力を信じるしかありません。
今回はかなり個人的な話もしたので詳細は端折りますが、言いたいことは全て伝えることができました。いつも有益なレポできなくて申し訳ないです(笑)
前日に行われていた大阪会場での特典会ではいつもよりハードモードそうなレポが大量に流れてきたので、私はその時点で田島くんのターンがほぼ無い構成に内容を微調整しました。
少しの不安を抱えながら臨んだ本番でしたが、結果的に私の言葉をしっかりと目を見て聞いてくれて、言葉をじっくり咀嚼してくれていることが伝わってくる1分間でした。想定していたよりもかなり多めにレスポンスをくれたし、ずっと欲しかったけど今まで本人へお願いしたことがなかった言葉もくれて、もう本当に感無量です。
ちなみに右眼のホクロもしっかり見せていただきました...至近距離で見るたじくんやばかった...きっと私【妖怪汗まみれ】だったよね...ごめんね...www
田島くんが私の言葉をどう受け取ったかの答え合わせはもうできないけれど、それでも私が誠心誠意応援を頑張っていることは伝わったという自信があります。ただひたすらに田島くんの幸せを願っていることも、田島くんの存在に救われていることもしっかり伝えられたという実感が持てる対面でした。
こんなんもう自己満足ですからね。ひとまず満足できてよかったです。
嬉しかった言葉と田島くんの纏うオーラの話
あることについて話しているとき、力強く「絶対◯◯!(○○する)」と言ってくれたのが印象的で。私は自分の意思が移ろいやすいものであるという自覚があるので、アイドルに対して自分から「絶対〜〜するね」という言い回しはしないし、アイドル側にも「絶対〜〜してね」というお願いはしたことがありません。それは一つひとつの言葉が本人の意思によるものであってほしいと願っているし、だからこそ意味が生まれると信じているからです。
でも今回「気が向いたら、、、」とか「元気がなくなったら、、」という前置きのもと伝えた内容に対して、「絶対」という力強い言葉で返してくれたことが嬉しくて、この言葉だけでこの先も応援していけると思いました。
こういった特典会の場ってどうしてもちょっとしたフィルターを通して見られることが多いし、何かと揶揄されることも少なくないけれど、やっぱりこの機会はとってもありがたいです。
お互いにありがとうの交換をできることのありがたさったらない。
こちらの言葉を優しい表情で包み込んでくれる田島くんの包容力や柔らかいオーラは、ファンにとってはもちろんINIというグループにとっても大きいなぁ。と改めて実感する1分間でした。
これからのこと
さて。私にとってこの夏1番のイベントが終わったわけですが、しっかり自分の人生に向き合うことはできるのでしょうか!!!
重課金ユーザーは一旦卒業するけれど、今まで通り応援はするので(笑)
たじくん幸せな時間をありがとう!またいつか、こんな機会が訪れますように。
そしてファンコン当たりますように!頼むよ!!
私が初めてたじくんと対面した時の衣装がモチーフ♩
おしまい。