とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

採用業務が楽しすぎるって話。

 

 

紆余曲折ありまして、最近ずっと憧れだった人事寄りの採用業務に挑戦しています。

新卒の時からずっと「人事のヒト」がキラキラして見えていました。

 

でも人事職って新卒からやってる人とか、実務経験を積んだ即戦力しか出来ないイメージがあって、まさか自分が採用面接に参加することになるとは1年前は思ってもみませんでした。

 

元々いた部署が退職や休職により人員不足に陥り、新たに人員を入れることになったのですが、またまた色々な要件が重なり私も担当できることになりました。

 

人手不足が深刻なので、元の部署に戻れと言われるのではないかと、内心ヒヤヒヤしつつも会社員として腹は括っていました。でも、上席が何とか私の立場をキープできるように守ってくれて、結果的に採用にも携われてめっちゃありがたい展開なんです。

 

やってみて思うのは、私人事職好きすぎる!ということ。

 

採用面接も楽しいし、会社についてプレゼン?(会社説明も行うのでね)も楽しいし、もちろん労務領域も大好きだし!なんかよくわかんないけどめっちゃワクワクするんですよね。不思議。

 

求める人材を考える上で、自分自身がどうあるべきかも考えるようになりました。会社に取って有用な人材でありたいと思いますし、実際部署としては違っても人事として求職者の前に立つのであれば、しっかり会社の顔として恥ずかしくない自分でいたいです。

 

また、以前自分自身が実務に携わっていたからこそ、解像度高く説明することや業務に関する質問に答えることができたり、どんなスキルが必要かを理解できるのだとも思うので、本当に有意義な1年を過ごせたんだなと改めて感じています。

 

私が今の会社に入社する際、もう辞めてしまったシゴでき美人先輩の面接を受けて「この人と同じチームで働きたい!」と決意したように、私の面接を受けて少しでも弊社に興味を持ってくれる人がいたら嬉しいなと思います。

 

 

売り手市場な世の中なので、面接官も選ばれるために必死です。もっともっと勉強して、よりよい結果に繋げたい。もちろん入社までではなく、その先にある定着が目的なのでフォローアップの仕組みも見直したいとも思っています。

 

こういう展開は中小企業ならではですよね。給料は本当に低いんですけど(笑)今しか気軽にチャレンジはできないと思うので、しっかり5年後・10年後に生かしていきます。

 

 

おしまい。