お久しぶりのはてブロ。
最近の私は朝夕の寒暖差と気圧の変化でしっかり痛めつけられておりますが、みなさんいかがお過ごしですか?
気圧の影響で頭痛と目眩に苦しんでいる時は、大体はまかみちゃんも同じようなことを連載に書いているので「みんな頑張っているんだなぁ」なんて思いつつなんとか生きています。
もうすぐミクジュの円盤発売されるし、生きていかないといけない!
そこで、今回は歴代のコンサート映像を5つの観点でジャンル分けしてみよう!ということで私の独断と偏見、純度100%の主観満載でお送りしたいと思います。
公式YouTubeのコメント欄でよく「最近WESTにハマりました!」みたいなご新規様のお言葉を拝見するので、どの円盤から買うべき?と悩んでいる方や、周りのジャニオタを勧誘するのに、どこから攻めようか悩んでいる方に届くといいな!と思います。
今回設定した5つの評価基準(便宜上この呼び方をさせていただきます)はこちら!
①カッコイイ度
②楽しい度
③トンチキ度
④一体感
⑤フリー評価
あくまでも!私個人の意見なので、参考程度にとどめていただけますと幸いです。
それではレッツゴー!
- No.1「なにわ侍 ハローTOKYO‼︎」
- No.2「なにわともあれ、ほんまにありがとう!」
- No.3「一発めぇぇぇぇぇぇぇ!」
- No.4「パリピポ」
- No.5「ラッキィィィィィィィ7」
- No.6「24から感謝届けます」
- No.7「なうぇすと」
- No.8「WESTival」
- No.9「WESTV!」
- No.10「Wtrouble」
- No.11「rainboW」
- No.12「Mix Juice」
- No.13「TO BE KANSAI COLOR 〜翔べ!関西から〜」
- No.14「POWER」
- No.15「AWARD」(アリーナツアー)
- No.16「AWARD」(ドームツアー)
No.1「なにわ侍 ハローTOKYO‼︎」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★☆☆☆☆】
【一体感:★★★☆☆】
【かみしげ度:★★★★★】
こちらはメインがお芝居なので対象にするか迷ったのですが、デビュー発表をした貴重な映像なので入れてみました。
個人的にはこの円盤を見てかみしげ推しになったので、過去映像を振り返る時に外せない作品の一つです。シルエットって聴いても泣けるよねぇ。私は虹色の歌で神山くんの歌声の虜になりました。
第一幕はお芝居で第二幕がSHOWTIMEの構成です。確かデビュー曲候補を披露する〜みたいなコンセプトだった気がします。冷静に考えて「ちゃうねんっ!」がデビュー曲になる未来が想像出来なさすぎて、この頃のJEさんに恐怖心すら覚えます(笑)当時の東京Jr.との絡みも面白いので必見です!
衣装や歌割りにまだ「4+3」の構図があって、未だにデビューコン位までの過去映像を観るのは精神的に構えてしまいます。でもあの頃の忍耐や努力があったからこその現在だと思うので、たまに見返しては感謝の気持ちを改めて思い出すようにしています。
No.2「なにわともあれ、ほんまにありがとう!」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★★★★★】
【一体感:★★★☆☆】
【かみじゅんの女装力:★★★★★】
こちらは新喜劇風コントが収録されている割と小さい箱での公演です。東京公演は新橋演舞場だったかな?
私は「LongStory」大好き芸人なのですがまたいつの日か、次はこの頃よりもっともっと大きな会場で「LongStory」を歌うジャニーズWESTを見たくて仕方ないのです。一リットルの涙を流せる自信があります。(やめろ)
新喜劇風コントは2020年に大阪松竹座から生配信された「JohnnysDreamIsland」で復活しましたが、まさにそれの元ネタです。まさか(神山くん扮する)智子があんなグラマラスなレディになって、藤井さんを射止めるなんて誰が想像したでしょうか。
淳太くんに関しては元々の骨格の美しさも相まってなんの違和感もないのがまた面白いですよね。神山くんって顔は可愛い系なのに骨格がしっかりしているから、チグハグ感がすごくて(笑)ウィッグを被るとスイッチが入るのか、仕草が女性らしくなるのがツボです。
ほぼかみじゅんの女装についてしか書いてないw
ちなみに歴代のうちわの中で「なにとも」のビジュアルがトップクラスに好きです。(ダブトラの黒髪も好き)
No.3「一発めぇぇぇぇぇぇぇ!」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★★★★☆】
【一体感:★★★★★】
【Jr.コンの名残度:★★★★★】
やっとアリーナサイズのコンサート!こちらが1stコンサートです。
WESTにハマる前に一番難しかったのが「結局どのコンサートが1stなの?」という問題でした。なにわ侍ってなに?1stコン、1stツアー、1stドーム...ガチの1stが観たいんだけど、結局どれなん?って友達に聞いてました(笑)
所謂デビューコンと呼ばれるのはこのコンサートです。
持ち歌だけでなく諸先輩方の楽曲をカバーしている感じが、まだJr.の名残がある感じがして初々しくて好きです。100%持ち歌を使用して独自の世界観を作り出すコンサートも大好きですが、様々なグループの楽曲を歌うコンサートも楽しいですよね。Jr.コンの良さってそこにある気がしています。
確かメイキング映像の中で神山くんが「1年前はこんな気持ちになれるなんて思ってもいなかった」みたいなコメントをしていてそりぁそうだよね、と。当時20歳の若者があの状況によく耐えたよなとひれ伏すしかない成人オタクです。(初見の時は10代だったけどね!)
膨らみ続ける風船を回しながら山手線ゲームをするというミニコーナーがあるのですが、そのコーナーの導入部分の映像でメンバーの幼少期の写真が3枚ずつくらい見られます。それだけのためにお金払える位可愛いです!というと少し(いや、大分)大袈裟ですが、はちゃめちゃに可愛いのでぜひ観たことない方は見てみてください。
No.4「パリピポ」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★★☆☆☆】
【一体感:★★★★☆】
【MCのトーク力:★★★★★】
こちらが1stツアーです。確かホールの会場もあったのでアリーナツアーではなかった気がしていますが、とにかく初めてジャニーズWESTとして全国を回ったコンサート。
ここで「PARTY MANIACS」が登場です。本当にこの曲がWESTに回ってきてよかったと思わされるかっこよさです。この楽曲に影響を受けて神山くんのクリエイター人生が始まったと言っても過言ではないようですし、ありがとうパリマニ!!!!!!!
個人的にはキミコイ→ToxicLoveの流れと衣装がとても好みでして、中間オリエンタル淳太くんぽいなぁと思いながら観ていました。
そしてあいみょんさんが提供してくださったTime goes byもこのコンサートで披露されていますので、サムシング・ニューがお好きな方は要チェックです!
No.5「ラッキィィィィィィィ7」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★★★☆☆】
【一体感:★★★★☆】
【ユニット力:★★★★★】
ラキセで初めてユニット曲がありました。
中間ソロ、桐山&濵田、重岡&神山、藤井&小瀧というラインナップです。
初ユニットのコンセプトが「コンビ感」だったのも頷ける、安心安定のコンビですね。
藤井小瀧コンビ(通称:ツイン)のterribleはまさに美の暴力。
桐山濵田コンビ(通称:きりはま)の完全にネタに振り切っているところが、まだカッコイイに全振りできない頃の雰囲気を感じられてくすぐったいのなんのって。
淳太くんのソロは淳太くんにしかできないSっ気のある鞭捌きがやばくて、現場にいた中間担の方はよく生きて帰れたな〜と勝手に尊敬しています。ちなみにTAMERから始まるカッコいいセクションの衣装がめちゃくちゃ好きです。赤のドフラミンゴ衣装と呼んでいます。
ポンパしてる神山くんほんとに可愛い。本人はカッコいいって言われたいのでしょうが。可愛いので仕方ありません。
そ!し!て!重岡神山コンビ(通称:かみしげ)は、夢可愛い”ふわふわ”で”もこもこ”な2人が観られます。タイトル通り「Lovely」でしかないしこの曲のために円盤代払ったと言っても過言ではありません。(盛ってない)
かみしげのスノードームはどこに売ってますか。
他にも神八先生やホルモンのバンカラ衣装など、書きたいことは沢山あるのですが長くなるので割愛!
No.6「24から感謝届けます」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★★★】
【トンチキ度:★★☆☆☆】
【一体感:★★★★★】
【エモさ:★★★★★】
ジャニオタ属性の方は絶対に好きであろう1stドームコンサート。確かセットリストは淳太くん担当。
クリスマスに推しに会えるだけでも幸せが約束されているのに、デビュー前の曲まで歌ってもらえるなんて最高すぎてどんなサービスなん?って感じですよね。
当時友達が雪だるまペンライトと京セラの写真をインスタに載っけてたのを覚えています。(私はV6に夢中だった)
初見の方、これに関してはあまり内容を知らないまま観て欲しい気もしています。
彼らはジャニーズの王道系ではないと何度も口にしているけれど、私はこのコンサートはド王道だと思っています。
歌もダンスも衣装も構成も彼らの言葉もファンの表情もペンライトの揺れ方も素晴らしいです。
アイドルでいてくれてありがとう!(唐突)
No.7「なうぇすと」
【カッコイイ度:★★★★★】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★★☆☆☆】
【一体感:★★★☆☆】
【EDM:★★★★★】
これは小瀧くんがセットリストを考案していたコンサートだったかな?
初っ端からバリバリのEDMで心臓に負担がかかりそう。気分の急上昇にご注意くださいって注意喚起した方がいいです。
これを初めて観た時、粉もんと大阪弁らーにんぐが面白すぎてずっと腹筋トレーニングみたいになっていました。「ファンはこんなに推しの顔が隠れていていいのか?」と思っていたけれど、面白いからオールオッケーですね(笑)
ジャニーズWESTのコンサートの中でも1、2位を争うほどカッコいい楽曲が多く、「CHO-EXTACY」や藤井神山コンビ(通称:りゅかみ)のラップ曲「I got the FLOW」は特にイケイケなので必見です。これは偏見かもしれないけれど、スト担の人とかなうぇすとの楽曲好きそう。
とにかく手っ取り早くテンションを上げたい人におススメです。
No.8「WESTival」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★★★☆☆】
【一体感:★★★★☆】
【ギャップ:★★★★★】
てぃばるは重岡くんのピアノ演奏シーンがよくテレビで流れますよね。重岡くんにピアノという最強の武器であり楽曲制作の相棒ができて本当によかったなぁと思いますし、それで救われたファンが現にここにいます。
そして神山くんが初めて作詞作曲振り付けを手がけた「Evoke」もここで披露されています。実力で殴りつけられるあの感覚って最高に気持ちいいです。
セクシーな曲からコントコーナーまで、ジャニーズWEST全部乗せスタイルが100%詰まった楽しいコンサートです。
特典映像の「未来ダイアリー」もなかなかカオスなので、バラエティっぽいのも観てみたい方はぜひ!
No.9「WESTV!」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★★★★★】
【一体感:★★★★☆】
【ボンテージ:★★★★★】
TVから藤井Pが演出を担当し始めたので、最近のWESTのセットリストの組み方とWESTV以前のセットリストの組み方のちょうど中間のような感じです。楽しくて面白くて、それでいてカッコいいという全方位型アイドルとしてのWESTが見られます。
神山くんは「Drift!!」は振り付けを、「We are WEST!!!!!!!」では作詞作曲をしています。本当にすごい。しかもWaWは年始にあったWESTivelのツアーから同年秋の舞台「オセロー」までの期間で曲作ってなかったっけ。寝ていいのに( ; ; )私なんて生きてるだけで精一杯なのに。。
冬歌バラードの「赤いマフラー」や他担にもお馴染みのEDM「YSSB」も最高なのですが、なんせ「愛の奴隷」について書かなければならないので割愛です。
直前までピンクのアイドル衣装を着ていたのにステージ上でボンテージ衣装へ生着替え。年齢制限しなくて大丈夫だったのかな•••。とこちらが心配になるだけでなく、調教済みのオタクも踊り狂うというカオスさ。ぜひ映像で見てください。
No.10「Wtrouble」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★☆☆☆☆】
【一体感:★★★★☆】
【歌唱力:★★★★★】
これはコロナウイルスの影響で中止になり、その年の12月に配信されたものを円盤化したものですがカウントしますね。
個人的にWESTV!からこのWtroubleが配信されるまでの間に、全体的な歌唱力の底上げと熱量の向上があったように思います。元々めちゃくちゃ歌の上手いグループではあったのですが、2020年の年明けにツインと神山くんでロサンゼルスに研修に行ったのが大きな要因の一つかな?とも思ったり。
ちょうど2019年あたりから完全に流星くんが土台となって下ハモが強化されていたので、より”歌に強い”グループになったような気がします。
なんと言っても流星くんの演出力が素晴らしくて、のほほんとしながらも芯があって陰で努力する流星くんが中身まで男前すぎて泣きました。
そしてやっぱり「証拠」は強い。時代にフィットした感がありました。疲れ切った心をグッと掬い上げるような歌の力を感じるコンサートです。
濵田くんのサプライズバースデーはハートフル以外の何物でもないので廃れた心を再生したいときに観てください。
メイキングを観てやっぱり実際に会場でコンサート観たかった!と思わされたけど、きっと何年か後に「あんな時代もあったよね」と笑えると信じています。
そんな風に思えるのは、あの混沌としていた時期をしんどいだけで終わらせないジャニーズWESTがいたからなので、本当に感謝しています。なんの話でしょうか。
おすすめは「アンジョーヤリーナ」です!Don't think! feel.
No.11「rainboW」
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★★☆】
【トンチキ度:★☆☆☆☆】
【一体感:★★★★★】
【個性:★★★★★】
11月3日現在で一番最新のコンサートDVD。
7人で迎えた7周年のコンサートツアータイトルが「rainboW」ってドラマみたいな話あるんですね。自粛期間があったりなかったり不安定な時期に行われたツアーです。
このツアーではメンバーソロがあるのですが、個性が溢れているのも歌やダンス、楽器のレベルの平均値がとても高いのもさすがとしか言いようがありません。
7人で各5分で計算しても約35分かかるわけで、退屈にさせない内容のカラフルさが素晴らしいです。
また、国や自治体の要請でコンサート自体はいつもの半数程度しか観客が入れなかったのですが、照史くんデザインの傘型ペンライトが大きめなので映像で見たときにも寂しさを感じませんでした。
有観客に戻って初めてのバンドコーナーではひたすら泣いていた記憶しかないのですが、映像を見るだけでも元気になれます。バンド好きな方はここから入るのも良いかと思います!
もちろんカッコいい楽曲も沢山あるので、カッコいいの大好きな他担の方もぜひ!!
年々楽しいのベクトルが上がっていて、とんでもない人たちを好きになってしまったなぁなんて思わされます(笑)
No.12「Mix Juice」
そして、11月23日には今年行われた「Mixed Juice」が映像化されます!!!
私史上最強に楽しかったコンサートです!!!
ちなみに今回の基準に当てはめると…
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★★★】
【トンチキ度:★☆☆☆☆】
【一体感:★★★★★】
【世界観:★★★★★】
これをみてお分かりだと思いますが、私の私情を余すことなくガンガン反映しています。
散々書いといてなんだよ!と思うかもですが、現在購入する円盤を迷っている方は絶対これを買うべきですwww
V6の森田剛くんの言葉を借りると「今が一番いいに決まっている」ので、善は急げ!です。急いで予約してくださいw
+αでお探しの方の参考になればと思います。
私は過去のコンサートの中でTOP3に入るくらい好きです!
まずジュース工場に見立てたセットがテーマパークみたいで見るだけでワクワクするのです!
OPの演出や音が特に好きなので、始まる時のあの身体中の細胞が震える感じを思い出せる貴重な映像です。
既に何曲か公開されているのもあります。リンク貼っておきます。
アルバムリード曲「Mixed Juice」
wacciの橋口さんが楽曲を提供してくださった「涙腺」
キタニタツヤさんが作詞作曲、そして神山くんが振り付けを担当した「セラヴィ」
大人のセクシーさが溢れているのでぜひ!
このブログでも主観オンリーレポをあげていまして、しかもちょうど映像に収録されている公演だったので、演出に関して私の記憶力がどのくらい壊滅的かバレてしまいますね(笑)
私自身、初めてジャニーズ(V6)を好きになったときに既に結成20周年を迎える年でして、膨大な情報量・作品量に心が折れかけたものです。
その頃の私と同じようなジャス民さんに届けばいいなぁと思って書かせていただきましたが、いかがでしたか??
自分の感性に一番あったジャニーズWESTのコンサートと出会えますように。
長くなりましたが、読んでくださってありがとうございました!
素敵なオタクライフを( ^ω^ )//
<以下、2023.08.25 加筆>
先月初のドームツアーの映像が発売されたので追記していきます。
また、MixJuice以降に発売されたものに関しては適宜追加していくスタイルにしたいと思います!
No.13「TO BE KANSAI COLOR 〜翔べ!関西から〜」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★★★☆☆】
【一体感:★★★★★】
【オタクのペンラ芸:★★★★★★★★】
2020年に東京と大阪でのWドーム公演を予定していたものの、
新型コロナウイルスの影響で中止になってしまいました。
その悔しさをバネに、東京と大阪に名古屋を加えた3大ドームツアーを敢行。
転んでもタダでは起きないのがジャニーズWESTです。
2016年のクリスマスに京セラドーム公演をしているのですが、その時にかなり感動系の演出が多かったので今回もそんな感じでくるのか?と構えていました。が、今回は全くその要素はなかったです。ほぼミクジュと一緒のセトリで、流石に姉とびっくりした記憶があります(笑)
でもアリツアに申し込みが間に合わなかった新規の人や初見さんに「今のジャニーズWESTの形」を示すにはぴったりだったのかなと思っています。ずっとついてるファンにも還元して欲しいけど、それも順番こだよねって言い聞かせました。
「星の雨」の演出が特に好きで、自分の近くのリフターに乗ったメンバーの色にファンがペンライトの色を変えるんです。誰に言われるでもなく、自然にそれができるジャニーズWESTのオタク、みんないい奴すぎぃぃぃぃ(私も★)
私は3地方回ったので大丈夫だったんですが、なんせこの時からチケットが2枚までになってしまったので大変でした。3箇所全部違う友人(と姉)と日程合わせて大変だったな(笑)
家庭の事情で東京しか入れない古参ジャス民の友人は、東京だけセトリから外された狂愛三部作(Criminal・Can’t stop・Eternal)の亡霊と化していたので、藤井流星くんにはこのブログを読んでもらいたいと思います!(何で)
ちなみにそんな亡霊たちへの罪滅ぼしか(?)DVDの特典に狂愛三部作が入っています。
私は銀河系とTRICKSTERのセトリ落ちも結構悲しかった・・・
1曲くらいならまだしも今回セトリ変更多すぎてみんな怒り狂ってたイメージしかないですが(笑)人が決めているものだし仕方ないですね( ; ; )こちらは当然映像には残っていないので記憶頼りです。セトリ変える予定の楽曲は動画撮ってもいいですよスタイルとかどう??それかYouTubeにあげちゃうとかね!(強欲)
何はともあれ楽屋でクレープ頬張る神ちゃんがかわいい!
でも仕事のせいで誕生日公演入れなかったからその日のMCをまだ見れていません。
来年までには・・・!!!
<以下、2024.11.27 加筆>
サボりにサボってしまい、もう来月には10周年のドームツアーの映像が出てしまうのでかなり焦ってPCに向かっています。とりあえず2023年のアリーナツアー「POWER」と2024年の10周年アリーナツアー「AWARD」について軽く触れていきたいところ。
正直2023年〜2024年序盤にかけて、掛け持ち先の稼働を追うのが忙しかったことやファンダムの運営に携わっていたりして、ツアー以外にほぼ彼らを目にしていない状況でした。母が見るからテレビではWESTが流れていたけれど。あ、でも改名の時はちゃんとリアルタイムで目に焼き付けました。馬鹿みたいに泣いたな...この期間本当にキツかったので、多少離れているくらいじゃないと正気でいられなかったなとも思います。後悔はしていません。
さて、本題に戻ります。
No.14「POWER」
【カッコイイ度:★★★☆☆】
【楽しい度:★★☆☆☆】
【トンチキ度:★★☆☆☆】
【一体感:★★★★☆】
【お家芸:★★★★★★】
私の好きなセクションは【INTER→Rewind it Back→Mood】です。
リワバの神山くんのスナップの効いた声がだーーーーーーい好きなのと、この曲の演出が男前事務所ならでは!って感じで最高だったんです。ハットにギラギラのスーツにスタンドマイク。マイケルジャクソンっぽい感じが、”ぽい”ですよね。
後は小瀧漫談が始まったのもここからだった気がします。
要はただの曲振りなのですが、彼はしっかりと一笑い掻っ攫ってくれるので、セットリストに「漫談」って書かれているのが本当に面白いです。人類初の2.5枚目な小瀧くんらしい時間の使い方で、小瀧担の母は毎回この時間を楽しみにしていました。
個人的には「ハルカナレ」の神山くんの衣装が可愛いところと、Strike a blowの神山くんの指使いの秀逸さと指の綺麗さに注目していただけると嬉しいです。
あと、元気がなくなったら「愛情至上主義」を聴くとびっくりするくらい回復するのでビタミンチャージにぜひ。
No.15「AWARD」(アリーナツアー)
【カッコイイ度:★★★★☆】
【楽しい度:★★★☆☆】
【トンチキ度:★★★★★】
【一体感:★★★★☆】
【智子の独占欲:★★★★★★★】
さて、2024年はWEST.記念すべき結成/デビュー10周年です。
そんな記念すべき周年ツアーでもちょこっとザワついたわけなんですが、そのザワつきの発端となった公演に入っていまして(笑)色んな意味で印象的なツアーでしたが、コントが久しぶりに復活したり(神山くんは女装します)何より全員揃って10周年ツアーを回ってくれたことが嬉しかったしありがたかったです。SNSは心臓に悪い事ばっかり流れていたけれど会場に入ってしまえばこっちのもの。個人的にはいつも通り楽しかったですし、映像作品としてもめっちゃおすすめです。
神山くんの女装は骨格はしっかり男なのに可愛いし、所作がエレガントかつキュートでバランス感が優れているなと思います。ちなみに藤井刑事と結婚した智子ですが、藤井刑事は元々智子のお母さんである淳子さん狙いですので。母親狙いのイケメンをしっかりモノにした智子はかなり策士だと思います。智子はドレスを着ていますが、設定的には「私服でもドレスを着ている」ということらしいです。あらゆる意味でやばい女。絶対に敵には回したくないですね。(何の話?)
また、アンコールで”ファンの溜飲を下げるため”に「Rainbow Dream」を歌ってくれたWEST.に今日も今日とて感謝です。その心遣いが嬉しい。周年でしか歌ってもらえない名曲が沢山あるのでね。次もし歌ってもらえるとするならば20周年のコンサートだと思いますが、その頃には曲ももっと増えているだろうし、今と同じ状況で周年を迎えられるかもその時になってみないと分からないので、できるときにやってもらえると大変ありがたいです。
推しも自分も明日生きているか、なんの仕事をしているか、どのライフステージにいるかなんて分からないですし。出来れば変わらないで欲しいけど、自分だって変わるし推しだって常に変化していくだろうし。勤続年数を更新し続けてくれてありがとうの気持ちでいっぱいです。10周年本当におめでとう。
______
さて、12月18日にはWEST.の10周年ドームツアーの模様がDVDになります!
個人的には史上最強を更新してきた、近年稀に見る神コンサートでしたのでぜひチェックしてみていただけると嬉しいです。
↓ダイジェスト映像
発売後にこの記事も更新予定です。
→2024.12.17更新済
先行公開されている「間違っちゃいない。」は重岡くんが作詞作曲に携わっています。元々は重岡・神山・濵田の3人で披露したユニット曲として制作された曲ですが、2020年に全員バージョンも誕生しました。歌詞は変わっていませんが、歌割は3人→7人に変わっています。
【間違っちゃいない→間違っちゃいない。】とタイトルも変化しており、「間違っちゃいないんだ...」という自分への言い聞かせの意味合いをもつ雰囲気から、言い切りの形に大きく変わったように思いました。自問自答する自分に対してピリオドを打つような意味合いで丸がつけられています。.
当時のラジオや各種インタビューで語られた重岡くん自身の暗く重く苦しい思いはずっと覚えているし、そんな彼を急かす事なく待ち続け「俺はしげのやりたいことがしたい」と言い切った神山くんがいた(らしい)のも忘れません。当時の雑誌はかみしげファイルに大切に保管しています。
長くなりました!また来月!素敵なWEST.LIFEを!
<以下、2024.12.17 加筆>
No.16「AWARD」(ドームツアー)
【カッコイイ度:★★★★★】
【楽しい度:★★★★★|★★】
【トンチキ度:★★☆☆☆】
【一体感:★★★☆☆】
【かみしげタイム:★★★★★★★★★★★】
さて、このブログを加筆している2024年12月17日にフラゲ日を迎えたのは、
10周年を記念したドームツアー「AWARD」です。
仕事の都合で初日とオーラスのみの参戦となりましたが、ほんっとうに楽しかったんです!初日の大阪公演では翌日に咽頭痛を引きずるくらい叫びましたし、なんと言っても「Lovely Xmas」*1と「アカツキ」*2を披露してくれたのが嬉しすぎて( ; ; )
OP映像・interの映像・セットリスト・衣装...何もかもが最高でした。
今日DVDを受け取って見てみたら、ラブクリの時にバックで関西ジュニアの子が踊っていてびっくりしました。当日は夢中すぎて気がつかず(笑)サンタとトナカイおるや〜〜ん!と突っ込んでしまったのが今日のハイライト。
本ツアーで披露されている「ten.」は神山くんと重岡くん初の共作です。作詞はメンバー全員で手がけ、作曲部分をWEST.が誇るクリエイターでもあるかみしげが担っているので、まさにWEST.にしか作れない楽曲。10周年を記念して制作されたので、かなり思い入れの強いファンも多いのでは。10周年を前に予期せぬ改名。新しく加わった「.(ドット=点)」と、「10=TEN」をかけているのも本当に前向きな彼ららしくて大好きです。
初回盤の特典映像にはインタビュー等が含まれた長尺OPのディレクターズカット版やMC集が収録されており、さらにDISK4には10曲分のLIVE音源が収録されたCDまで!
ちなみに通常盤にはツアードキュメンタリーが収録されているので、何も考えずにとりあえず2種購入してみましょう。悩むなら優先すべきは初回盤ですが!ボーナスの時期だし!
こんな長々と感想を書き連ねるだけのブログを誰が読むのかって感じですが、全部欲しいし迷っちゃう!という方には、とりあえずこの10周年ドームツアーをオススメします。次点で「24から感謝届けます」と言ったところでしょうか。この2本はね、泣けますよ。
タワレコオンラインで購入してセブンイレブンの店頭受け取りを選択すると、送料がかからなくなるので個人的に社会人の方にはオススメです。
そんなこんなでだいぶ長くなりましたが!
今年の年末はなんと9連休!フルでお休みできる方も、そうでない方も、ぜひWEST.に元気をもらって明るい気持ちで年越ししてはいかがでしょうか!
ちなみに公式YouTubeは登録者100万人を目指して奮闘中!
あとわずかで100万人到達なので、チャンネル登録がお済みでない方はぜひ!
美味しそうにご飯食べてたり、コンサートやフェスで披露した際の映像がアップされたり、舞台期間中の楽屋ルーティーンが公開されていたり、割と濃いラインナップで楽しませてくれるので、こちらも年末のお供にどうぞ!
おしまい。