11人組グローバルボーイズグループ「INI」(アイエヌアイ)が自身2度目となる全国アリーナツアーを敢行。12月の大阪城ホール公演まで全国7都市全15公演を予定しています。
ツアー自体はまだ続いていますが、私の参戦日程は2週目にして終了したので取り急ぎ感想を書き残したいなと!(Kアリリセールは音沙汰無し…短期スパンでのカムバも決まったので申し込み取り下げます...)
ネタバレを含むこと・完全に私の主観かつ9割は推しである田島将吾くんの話しかしてないことをご理解いただけると幸いです。コメントや描写はニュアンスとして受け取ってくださいな。
また、初日の有明アリーナ公演で追加公演のサプライズ発表があり、来年の2月に大阪・京セラドーム公演も決定しています!ドーム公演については追って書くはず♩多分♩興味のある方はぜひ!ファンが増えるとINIが喜びます!
そしてINIちゃん本当に本当にお疲れ様( ; ; )2月にカムバも決まって今すでに忙殺されていると思うけれど、オタクもついていけるように精一杯頑張ってるよ!2023年常に繁忙期だけど一緒に乗り越えよう( ; ; )
INI 2ND ALBUM
— INI (@official__INI) 2023年11月27日
"𝐌𝐀𝐓𝐂𝐇 𝐔𝐏"
2024.02.14 RELEASE#INI #INI_MATCH_UP pic.twitter.com/xdIrfGATJY
- 眼精疲労と引き換えに選んだもの
- INI 2nd Arena Tour "READY TO POP!"振り返りスタート!
- OP映像
- M1:SPECTRA(1st Album 「Awakening」活動曲)
- M2:Rocketeer(デビュー曲)
- M2.5:Dance Break
- M3:Password(3rd Single「M」収録曲)
- 挨拶→MC
- M4:Moment(Digital Single)
- M5:INItialize(4th Single「DROP That」収録曲)
- VCR1
- M6:YOU IN(5th Single 「TAG ME」収録曲)
- M7:Do What You Like(1st Album「Awakening」収録曲)
- M8:We Are(2nd Single 「I 」収録曲)
- M9:Runaway(1st Album 「Awakening」収録曲)
- M10:STRIDE(3rd Single 「M」収録曲)
- M11:Mirror(1st Album 「Awakening」収録曲)
- VCR2
- M12:TAG(5th Single 「TAG ME」収録曲)
- M13:DROP(4th Single 「DROP That」収録曲)
- MC
- M14:Dance Medley(BOMBARDA / Dramatic / call 119 / BAD BOYZ)
- VCR3
- M15:My Story(Digital Single)
- M16:HERO(Digital Single)
- MC
- M17:Let's Escape(4th Single 「DROP That」収録曲)
- M18:New Day(Digital Single)
- M19:FANFARE(4th Single 「DROP That」収録曲)
- ENC VCR
- ENC1:10THINGS(5th Single「TAG ME」収録曲)
- メンバー挨拶
- ENC2:HANA_花(5th Single 「TAG ME」収録曲)
- ボリューム感が半端ない件について
眼精疲労と引き換えに選んだもの
普段はどの界隈でもコンサートの全体像(照明や映像含め)を目に焼き付けるように意識していますが、今回は推しである田島将吾くんを双眼鏡でずっと追いかけていたので、全体の構成やモニターの工夫などを全て見られているわけではありませんでした。でも眼精疲労という負債が確約されていたとしても見逃したくない圧巻のパフォーマンスだったんです。1秒たりとも見逃したくない気持ちでいっぱいでした。細かい演出はDVDが出るのを待ちたいと思います(笑)
ここから一気にセットリスト順で振り返っていきます。
私が参戦させて頂いたのは11月5日の有明アリーナ2日目の昼公演と、11月11・12日の宮城県セキスイハイムスーパーアリーナ公演。記憶が混ざりかけていて、ごちゃ混ぜで書きますので悪しからず!
「なんかメンバーがめっちゃ煽ってきてたけどメモしてない!」みたいな部分に関しては複数のレポを参考に記憶と照らし合わせて書いています。ニュアンスで受け取ってくださいな。
あとたまに録音してるやろ!と突っかかってくる方もいらっしゃるので初めて明記しますが、完全に暗記+現場用ノートへのメモだけです!アナログで頑張ってますのでどうか怒らないで〜(;;)あと、メンバーから手元が見えそうな良席の時はさすがにメモしません。明らかにここなら見えないよね〜という野鳥の会席(所謂天井席)の時しかメモ魔は発動してないので何卒!!ノールック速記(仮)は幼教出身者ならみんな出来るはず(笑)
INI 2nd Arena Tour "READY TO POP!"振り返りスタート!
OP映像
READY TO POP!は全体的にゲームの世界観を大切にしているようで、舞台のセットもPSPみたいな感じだし、OP映像もゲームコンセプトのポップなものでした。
ゲームオーバーの警告アナウンスに合わせて制御式ペンライトが点滅した時には会場全体がどよめいていた気がします。
メインステージからせり上がってくる11人のメンバーから後光がさしていて眩しかったです。11分割されたモニターに全員の立ち姿が映されるのですが、田島くんの帝王感がすごくって!!
全員が映される前か後に(多分)ランダムで1人だけがメインのビジョンに抜かれるのですが、私が参戦した3回中2回は田島くんが映されてラッキーでした。立っているだけでも画になる・・・早く映像公開されないかな( ; ; )ってかそもそもランダムなのかな??早速不安になってきた。
M1:SPECTRA(1st Album 「Awakening」活動曲)
自発光アイドルたちがまず最初に披露したのが2022年12月にリリースされた1stAlbumに収録されている「SPECTRA」
この曲は田島くんの煽りから始まるのが恒例なのですが、「有明〜!Are You Ready?」でもう瀕死。ちなみに宮城公演2日目では「有明〜んじゃあなくって仙台ぃぃぃぃ〜!」という面白すぎるミスをしていました。そんなミスもライブ感があっていいけど、なぜ1日目でなくて2日目に有明が蘇ってきちゃったのだろう(笑)本当に面白すぎる推しです。大好き!(なんやそれ)
この曲でのびっくりポイントは池﨑理人くんの煽り力の高さです。
サビ前に彼のキリングパートがあるのですが「有明〜!!始めようか〜〜〜!!!」とドスの効いた低音イケボで煽ってくれて、会場のボルテージが爆上がりしたのが忘れられません。意識が飛びそうになりながらもしっかり殴り書きするくらいには好きです。
M2:Rocketeer(デビュー曲)
今回のツアーの特徴として、INIにとって定番の楽曲でロック調のアレンジがされていたことが挙げられます。合同コンサートなどが多い界隈なので披露の場に対して楽曲の数が追いついていないところがあったのは否めず、毎回試行錯誤しながら新しいものを届けてくれていたINI。マンネリ化を防ぐという点でありがたすぎるアレンジでした。
ちなみにINIはK-POPの文化も取り入れているので、公式から提示された掛け声をファンが叫び散らかす楽曲が存在します。コロナ禍に誕生したグループということもあり、まだ対象楽曲は少ないのですが、宮城公演前にデビュー曲であるRocketeerの掛け声動画が公開されました。
金曜日に公開された掛け声動画を1日で覚えて土日の宮城公演で完璧に叫んだMINI(ファンの名称)たち素晴らしかった〜〜!本当にお疲れ様でした( ; ; )
M2.5:Dance Break
今回のコンサートで一番印象的だったのがこのダンスブレイクです。
ツアーのために作られたものだったのですが、私の記憶が正しければ全員→6人→5人→全員(集合するだけだったかも)の順番でダンスをするのですが、田島くんは5人組のセンターでした。せり上がった2段のステージの上段に5人、下段に6人が配置されていて下段のセンター割は西洸人くんと木村柾哉くんだったと思います。INIのダンス御三家(西・木村・田島)の3人のトライアングルが圧巻すぎて息をするのも忘れるくらいでした。
6人組のダンスが始まる前に一瞬だけ、踊らない方の5人がステージのビジョンに全身(もしかしたらバストアップだったかも)を映されるのですが、そこの田島くんが世界を征服できそうなくらい強いんですよ( ; ; )音が一瞬引くので全注目を浴びる状態なのもよかったです。終演後のアンケートでも「印象に残った場面」として挙げた気がします。マジで誇らしかった。
ダッダッダ!みたいな強めの音に合わせて田島くんが正面に向かって蹴りあげる振付もかっこよかったです。センターで空間を掌握する田島くんほどかっこいいものはないので。映像ない???説明できない!!!みんなに見てほしいのに〜( ; ; )
M3:Password(3rd Single「M」収録曲)
ダンスブレイク後にちょっとした余韻があって、メインステージ中央に集まるメンバー。ポジションについた後に、立ち位置だけで次の曲を当てたかったのですが田島くんがセンターにいることしか見えていなくて!予想をしっかり外しました。(DROPが来ると思ってた)
Passwordも曲の最後にダンスパートが追加されていてびっくりしました。君たち新しいことやりすぎぃぃ!頑張ってくれてありがとねぇぇ!と泣きそうになったり。毎回驚かせてくれる最高のアイドルたちです。ダンスの内容はすっぽり抜けましたが、めちゃくちゃ楽しかったのは覚えています。早く映像が見たい!(それしか言ってない)
挨拶→MC
ここで1人ずつ挨拶が入り、1回目のMCタイムに入ります。
3曲目までは照明が暗めなので、明るい状態で推しの抜群のビジュアルを見てびっくりするのが毎回のルーティーンです。
有明のMCで田島くんが「お昼ご飯食べましたか〜?」って聞いてきたのですが、確か1階席の子達が食べていないと答えたんです。その回答を受けての返しが「じゃあお腹空きますね♩えへへ♩」で。会場の人々が開演早々にたじワールド*1に入国させられました。マイペースすぎ。最高か。
ちなみに有明公演では東京出身の田島くんと髙塚大夢くんからの愛のメッセージがもらえました。普段あまり言わないのに「愛してます」って言ってくれて、その一言でチケ代がチャラになりました。ほぼ逆最前(ステージから一番遠い席)だったけど言葉はゼロ距離なので。ありがたい。いつも言わないからこそ価値が上がるんや・・・また気が向いたらお願いしますね!
M4:Moment(Digital Single)
MCで曲振りをしてMomentからスタート。
INIのリーダー木村柾哉くんが振り付けをしてくれた2023年リリースのデジタルシングルです。
一緒に踊り出したくなるキャッチーな振り付けで可愛い♩
爽やかな曲なのでクールな衣装とのギャップが大きかったな〜なんて思いました。
M5:INItialize(4th Single「DROP That」収録曲)
個人的にツアー後により好きになった曲の一つがこのINItializeでした。
田島くんが考案したINIポーズを組み込んだ振り付けも可愛かったし、激しいHIPHOP寄りな振り付けとキャッチーな振り付けのバランスが絶妙で!
今までほとんど聴いてこなかったのですが、ツアー後は毎日聴くくらいに好きになっちゃいました。
瞬きする暇もなく uhm, uhm, uhm
↑ここの田島くん可愛すぎるので逮捕です。
VCR1
このVCRほんっっとうに可愛くて!!
気になっている子にどうアプローチするか〜とか、恋している子の脳内会議のシーンとか(脳内ポイズンベリーみたいな感じ)とにかくキュートが詰め込まれたような映像でした。
毎回1箇所は可愛いVCR作ってくれて”分かってんな〜事務所!”と思わされます。
需要と供給がマッチすると満足度爆あがりですし、双方にとってプラスですよね。
VCRの最後に髙塚くんがホワイトボードに「YOU IN」と書いて次の曲へ。
M6:YOU IN(5th Single 「TAG ME」収録曲)
藤牧京介くんが作詞に携わった、INIでは珍しい切ない恋の曲。
こちらも木村リーダーが振り付けをしてくれたようです。柾哉の振り付けと構成は「っぽいな〜〜!!」ってなります。(Momentの時も思ったけど振り付けのお金って一本いくらなんだろう?作詞や作曲は印税からちょろっと入ると思うけど振り付けって一本単位だよね...?違うのかな。気になるw)
白シャツがベースとなった衣装にチェンジ!田島くんはベージュのベストにスラックスというスタイルの良さが引き立つスタイリングでした。でも毎回途中で後ろからシャツ出てたな(笑)なんとか出てこなくなる工夫してあげて欲しかった!
どことなく昭和レトロ感もあって素朴なお顔立ちをしている田島くんにぴったりだったな〜!セルカジュセヨ!
M7:Do What You Like(1st Album「Awakening」収録曲)
MC明けのこのセクションはゆったりめなスタートで心臓に優しい構成だなと思いました。
心地よいビートに乗りながら一緒に踊る場面があったりメンバー同士の可愛い絡みが見られたりと、何だか心が穏やかになるような楽曲。個人的にライブで映えるし、セットリストに緩急をつける上で使い勝手の良い楽曲の一つだと思っています。
M8:We Are(2nd Single 「I 」収録曲)
WeAreもRTP仕様にアレンジされていたけれど、かなり後ろで鳴っている音数が増えていたな〜という印象。細かい音を覚えているわけではないけど、初見の時ちょっと違和感がありました。原曲を聴きすぎた弊害かもしれません。
前回のツアーではファンサ曲として消化されてしまっていたようなので、今回しっかり振り付け&構成付のパフォーマンスが見られてよかったです。
途中の「We Are!」を一緒に言えて嬉しかった〜!!!
M9:Runaway(1st Album 「Awakening」収録曲)
今回のツアーでINIの歌唱力の高さを実感したのですが、このセクション(M9~M11)は特に歌声に酔える最高のセクションでした。メンバーもセンターステージに置かれたバーカウンターにありそうな椅子(伝われ)に座っての歌唱。(M11のみ立ってた)ファンによって作られるペンライトの海を眺めているINIちゃんが儚くて泣きそうになりました。
曲の最後の「Let’s Runaway Runaway」を繰り返す場面で藤牧くんから一緒に歌うように促され、INIがMINIの歌声を聴くという素敵な時間がありました。彼らの背中を押す力になればいいな〜なんて思ったり。
そしてMINIは引き続きRunawayを歌い、メンバーはM10のSTRIDEのイントロを歌い始め...というような具合に今回のツアー限定のオリジナルコラボ!みたいな流れが始まり、唯一無二のメロディの掛け合いが最高に尊かったです。
M10:STRIDE(3rd Single 「M」収録曲)
この曲の振り付けの構成が好きだったので、振り付け無しなんや〜!とも思ったのですが、特別感があってよかったですし、何だかいつもより歌詞を咀嚼できたような気がします。
田島くんはボーカルメンバーではないので歌メインの曲ではパートが少ない分、空間そのものを味わっている様子でした。前回のツアーは休む暇のない鬼セトリだったので今回はゆっくりできる時間があってよかった。
M11:Mirror(1st Album 「Awakening」収録曲)
今回のMVP!!!!!!!
私が一番好きな曲です。前回のツアーではボーカルのユニットステージで披露されていて、全員バージョンではなかったんです。私がこの曲を好きな理由の一つに「歌いだしの推しの歌声が好きだから」というのがあるのですが、ラップ担当である田島くんの貴重なボーカルパートを聴けて感無量( ; ; )
合同コンサートではバラードは敬遠されがち(如何せん曲数が少ない+間延び防止?)なので本当にレアなんです。今年は珍しく1度だけ合同コンサートでもMirrorを歌っていたけれど、私は残念ながらお留守番組だったので生で聴くのは初めてでした。大歓喜!!!
M9〜M11はセンターステージに円を描くように椅子が配置されており、一曲ずつ場所を移動するという流れでした。仙台公演の1日目はセンターステージ近くの上手寄りの席だったのですが、このMirrorのタイミングでド正面に田島くんが来たんです。正直席に着いた瞬間に「Mirrorでたじ来るんじゃない?やばい!泣く!」って言ってたくらい嬉しかったです。
原曲にほんの少しオーケストラアレンジがされていたような記憶があるので、こちらも早くLIVEバージョンを聴きたくて仕方ないです。
フィルターがかかっているかもしれないけれど、Mirrorの時の田島くんがメンバーやファンと過ごす時間を噛み締めているように見えてしまって、本当にINIになれてよかったね( ; ; )という激重感情に陥りました。実際はあの瞬間に何を考えていたのだろう。もしかしたら何か考えているようで何も考えていないかもしれません。オタクは想像力豊かなのでね。
この1曲だけでチケ代チャラです。(2回目)
VCR2
INIのラップ担当の3人(西・田島・池﨑)をまとめて「ドス鯉倶楽部」(通称:ドス鯉)というのですが、ドス鯉の3人のソロカットから始まるVCR。INIの男ウケTOP3といっても過言ではないくらい「漢」な3人の高速爆走(?)シーンやアジトへの集合シーンがかっこよくて( ; ; )
ちょっと脳が思考停止していてINIがかっこよかったことしか覚えていないのですが、3つあるVCRの中で唯一のクールなコンセプトの映像でした!
M12:TAG(5th Single 「TAG ME」収録曲)
はいきました神曲!作詞は田島将吾くんです!ありがとうございます(?)
TAGのイントロのクリック音が聞こえた瞬間会場が揺れるという最高の流れ!
ここから衣装は黒と赤を基調としたものへとチェンジ!
田島くんは黒のシャツに赤い細めのベルト(?)ハーネス(?)を上半身に着いていました。
スタイリストの癖かは知らんが!最高!!!
有明公演の段階ではテレビで披露される前かつ、まだPVも公開されていなかったので初見がコンサートという夢のような展開。ありがとう有明!!
柔和な雰囲気をまとった心優しい田島将吾くんですが、作詞させるとボキャブラリーがかなり尖っているのもイイ!!ラッパーっぽい!!いつも静かに燃えています。カッコ良すぎる。自慢の推しです。
M13:DROP(4th Single 「DROP That」収録曲)
TAGからのDROPというメンバー泣かせな鬼セトリ。
この楽曲の作詞は最年長の西洸人くん。こちらも歌詞が尖っています。
素敵な楽曲をありがとう!!!
2番のBメロ?で、西・木村・田島・池﨑の4人が上手から中央に乱入()してくるシーンがあるのですが、袖から出てくる前に4人で円陣を組んで気合を入れるルーティンがあるようで。
仙台公演の時に自分の目で観られたのが嬉しかったです。有明2日目は円陣が無かったので密かに捕獲を狙っていました。
MC
ここで一旦MC。
確かDROPの歌詞についての話やTAGの好きな振り付けについての話がメインだったかな?
TAGの好きな歌詞についても話してほしかったけど仕方ないか〜( ; ; )
代わりに私がブログ書いたからね〜( ; ; )
M14:Dance Medley(BOMBARDA / Dramatic / call 119 / BAD BOYZ)
怒涛のダンス曲メドレー。最高のRemixでした。
息つく間もないくらいに目まぐるしく楽曲が変わるので「彼らよくこの構成覚えたな?!」と思っちゃいました。カムバとリハを並行しての作業は本当に大変だったと思いますが、元々覚えていたものをアレンジして全く新しいものとして届けてくれる彼らのアーティスト魂に感謝。
他のボイグルによそ見させない!逃がさない!という強い意志を感じます。
確かDramaticのビートを使っていたと思うけれど、メインステージ→センターステージへと移動してくる様は圧巻でした。ここの映像も欲しいです。地面を這うような重心の低さ、そしてダンスで魅せてやるんだという強い意志を感じる目をしていました。センターステージ付近の席から双眼鏡で迫り来るINIを見た時の恐ろしさと言ったらない。
ちなみに花道からセンターステージに移動してくるときの先頭は、INIの最年少である松田迅くん。迅ちゃんのパフォーマンス本当にキレッキレでエネルギーがすごかった!元気でる(笑)どこにいても目立つし、どんなに遠い席にいても熱気が伝わってくるパフォーマンスでした。
あと何度目?って感じだけどやっぱり大夢の声はテンションがぶち上がる〜〜〜〜!!!
バンドマン人格が出てました(笑)最高。
VCR3
3つ目のVCRは宇宙人みたいなアニメーションキャラと空き地で野球する、みたいなストーリーだった気がします。サザエさんで出てきそうな空き地で、藤牧京介くんが満塁ホームランぶちかまして勝ってたような。多分その他にもいくつかゲームがあったとは思うのですが、野球のシーンが印象深すぎて「VCR マキ うちゅーじんとやきゅー HR」としか書いてなくて(;;)もう何が起きてたか忘れました( ; ; )
でも最後がMy Storyの導入になっていたのは覚えています。
前回のツアーよりVCRと本編の接続感がスムーズというか、何となく気持ちいい感じがしてよかったです!
M15:My Story(Digital Single)
VCR明けで衣装チェンジ。
田島くんはフード付きのネイビーのパーカーでした。
有明では終始フードをかぶっていてめちゃくちゃかっこよかったです。ネイビーの色の深さと肌の白さの対比が素晴らしかったし、首と喉のラインが映えるのがまたオタクの息の根を止めに来てます( ; ; )
さて、この曲は髙塚大夢くんが主演声優を務めたウクライナ発のアニメーション映画「ストールンプリンセス〜キーウの王女とルスラン〜」の主題歌で(過去にブログでも紹介しています)作詞も髙塚くんが担当しています。私も本当に大好きな曲です。個人的にこの曲は夏に転職してしんどい時、通勤途中にずっと聴いていた曲なので思い出深いです。
蓋をした思いに耳を傾けて
迷いも無くなって
自分に素直にtrying
そう信じてもいいんだって
心に導かれるまま
2番のサビ前のこの畳み掛けで毎回泣きそうになります。
特に”心に導かれるまま”のフェンファンが良すぎて!私フェンファンの歌声が本当に大好きなんです。少しエフェクトがかかったようなセクシーな歌声で、楽曲にINIらしさや特別感を生み出してくれます。今回は披露しなかったけどBustersのフェンの歌声を生で聴いてみたい!何卒!
※My Storyの話に戻りますw
INIの曲の中で珍しく爽やかかつ壮大なサウンドなので、聴いているとなんだか広い世界に解放されたような気分になれてリフレッシュにぴったり。生で聴いてより好きになりました。
大夢素敵な歌詞をありがとう( ; ; )
M16:HERO(Digital Single)
WANIMAさんに提供していただいたHEROは尾崎匠海くんの主演ドラマの主題歌だったので、彼の曲と言っても過言ではありません。(過言ですよ)
今回は演出で大きなフラッグとCO2噴射機を使っていました。フラッグ隊とCO2隊は半分ずつに分かれており、前後半で交代します。個人的にフラッグを持った田島くんにJr.みを感じてしまって泣きそうに。(すぐ泣く)CO2の扱いもよく分かってんな〜という感じで、彼のアイドル人生を振り返りたくなるステージでした。
毎回藤牧くんとわちゃわちゃしていた田島くんでしたが、こうしてメンバー同士の絡みが見られるのも単独コンサートの醍醐味だな〜と。圧倒的実家感。
ボーカル陣の声の圧に耳が持っていかれそうになったのもいい思い出。
HEROの尾崎匠海は少年ジャンプの主人公並に勇敢でキラキラしてます。
MC
書いていて思ったけどやっぱりMC多いな。
KPOPのコンサートの構成をあまりよく分かっていないのもあるかもしれませんが!
ここのMCでは声出しした記憶しかありません。
会場によって座席の区切り(スタンド・アリーナ・○階席)が違うのですが、後藤威尊くんが毎公演しっかりと会場の構造を下調べしてくれていてどこまでもファン想いな子達だな〜と関心してました。そういうところ大事にしてくれるのって上の階に飛ばされたオタクからすると救いだったりするし。たけるありがとね!
M17:Let's Escape(4th Single 「DROP That」収録曲)
M5のINItializeと同様、コンサートでより好きになった曲です。
サビ前の「今は理由なんて そこに置いていこうか」の振り付けがキャッチーで真似しやすくてお気に入りです。早く映像出てほs(以下略)人差し指を立てて2回振るんですが分かりにくく言うと”ノンノン!”ってしてます。顔も首も揺らしてるので駄々っ子みたいでマジで可愛い。(分かりにくく言うとね!)
この曲の作詞には藤牧京介くんが参加しています。共作なのでどこの部分を担当したのかは分からないものの、京ちゃんが制作に携わる曲はINIの新しい一面を見せてくれる曲が多い気がして本当にありがたいです。大事な役割!今後ともよろしくどうぞ!信頼と実績の藤牧京介!
M18:New Day(Digital Single)
s **t kingzのNOPPOさんが振り付けをしてくださったNew Dayは洋服の青山さんのCMにも使用されました。洋服の青山さん、本当にいつもありがとうございます。
この曲はスーツのCMに起用されたこともあり、ジャケットを生かした振り付けが沢山組み込まれているのですが、如何せん田島くんはチャックなしのパーカーなので(笑)ジャケットがある体で踊っていたのが面白かったです。ジャケットありきの曲をどうしてもこの位置に入れ込みたかったなら全員アウターありの衣装にすればよかったのに(笑)なんて!
M19:FANFARE(4th Single 「DROP That」収録曲)
FANFAREはC&R付き楽曲(その2)なので、メンバーの煽りもファンの掛け声もめちゃくちゃ熱かったです。HEROといいFANFAREといい、INIちゃんロックチューン似合いすぎ!
ここでも池﨑くんの煽りが活きてました。最高!
楽しすぎたのと掛け声でテンション上がりすぎた結果、双眼鏡覗くの忘れがちであまり推しを見られていませんが。それだけ楽しめたということで!
一番音楽を楽しめたのはFANFAREでした。楽しいに全振りできる楽曲があるのはとても嬉しいです。BEST OF ストレス発散曲です。
ENC VCR
『リズムゲームコーナー』
会場の照明が明るくなり、モニターに表示されたアニメーションに合わせて手を叩くというリズムゲームのようなコーナーが開始。全体を通してゲームコンセプトが強かったので、そのままリズムゲーに繋げてきたのかな?とっても楽しかったです。手を叩くファンの様子が会場のビジョンにランダムで抜かれていたので、お子さんや面白いファンが映ると皆で沸いてました。MINIさんみんなノリがいい!
『ランダムダンスコーナー』
リズムゲーが終わったあと、ランダムダンスが始まりました。
《使用楽曲はこちら》
・有明:Moment/仙台:FANFARE
・DROP
・Dramatic
・TAG
流れてくるINIの曲に合わせてガッツリ踊るもよし、曲に合わせて適当にノるもよし!ここで目立つともれなく裏で支度を終えたメンバーに見てもらえます。(時と場合によると思うけど)
私は有明では席的にも気持ち的にも立てなかったのですが、それがめちゃくちゃ悔しくて。
宮城は会場が狭いし、最速先行とFC先行で取ったチケットだったため、席も有明よりはマシだろう!使用曲が変わってもいいように全部覚えるぞ!と意気込み、1週間でINIの主要ダンス曲5〜6曲のサビの振り付けを全て覚えました。結果的に大勢の中で合法的に自分をアピールできる時間を経験出来たのはいい思い出です。ダンスを習わせてくれた両親に感謝。私にもまだダンサーマインドが残ってました。
というか初見の日は分からなかったものの、本編はぬるっと終わっていたようでここではVCRがアンコール代わりになっていたみたいです。この構成だけはちょっと改善の余地ありだなって思いました。本編終わった感ないし、その次出てきたと思ったらなんのコールもしていないのに「アンコールありがとうございます!」って言われるしで初回はかなり消化不良でした。
ENC1:10THINGS(5th Single「TAG ME」収録曲)
ランダムダンスが終わるとアンコール曲が始まりました。
10THINGSは田島くんと池﨑くんが作詞に携わっています。
「僕が君を好きな10の理由」について歌った曲で、アンコールにぴったりだな〜と終わってから思いました。(終わってからw)
「君に出会えて 明日が好きになった」という歌詞が大好きだったのですが、この歌詞は田島くんの歌詞が採用されたものだと知り(特典会で聞いてくれたファンの方がいました)一発で好きになったことに納得しました。
アンコール衣装は池﨑くんがデザインしたINITシャツやツアーグッズのパーカーを個性豊かにアレンジしたものを着るのですが、田島くんだけはスタンダードなノー加工Tシャツだったのが彼らしくて何だか面白かったです。メンバーがデザインしたものをアレンジせずにそのままの形で着てあげるところに優しさを感じました!逆に目立つ!OK!(そう思うことで自分を納得させてますw)
メンバー挨拶
ここで一人ずつ挨拶があります。
11人組でもしっかり全員分の尺を確保してくれるのがありがたくて、お互いにその場を噛み締めるいい時間になっている気がします。
何か悔しい出来事があった後の公演ではちょっとしんみりする時もあったようですが、田島くんは一貫して明るく楽しく簡潔に感謝を述べてくれて。そういった場面に彼の求める理想のアイドル像が反映されている気がします。コンサート会場がただひたすらに楽しい空間であってほしいと願っているような。しらんけど。
赤裸々に思いの丈を語ってくれる子も、楽しくお話してくれる子も、どちらの気持ちも大切にしたいな〜と思いました。ありのままでいてくれることも、アイドルを貫いてくれることも、やはりどちらもありがたいです。
ここの場面に限らず、たじMCの時永遠に水飲んでたな。
水分補給大事です。(飲み過ぎ注意)
ENC2:HANA_花(5th Single 「TAG ME」収録曲)
READY TO POP!を締め括るのは最新シングルの活動曲「HANA_花」
世界に怯えているすべての人々を『花』に比喩し、皆で咲くことを願うメッセージを込めたこの曲を最後に持ってきたのは最高の演出だと思います。メンバーからの愛のこもった挨拶を聞いた後に聴くHANA_花はTVで披露していた時よりどこか優しく穏やかに感じられて、コンサートでしか味わえないものでした。
ボリューム感が半端ない件について
メドレーを含めると全24曲。ついこの間デビュー2周年を迎えたとは思えないボリューム感です。MCやコーナーが多かったのもあり3時間くらいの公演でしたが、あっという間に感じました。
今回書いたアンコール前の企画以外にも”MINIのお願いを叶えるコーナー”があったのですが、どのタイミングでやったかを全く覚えておらず( ; ; )内容としては毎公演2組、指名されたファンのお願い(ex:愛嬌して!)を叶えるコーナーです。指名された方おめでとう!
佐野雄大くんが毎回お願いコーナーの仕切りを頑張っていて、こうやって自分たちで作るコンサートでMCの場数を踏めるのめっちゃいいな〜と。毎回タイトルを工夫して変えているのも、ファンを楽しませてくれる大事な要素の一つでした。
歌を聴かせる曲、ダンスで魅せる曲、20代前半でしか出せない”可愛い”を楽しませてくれるVCR、ファン参加型企画...どれも大切に考え抜いてくれたのだと思うと全てが愛おしいですし、感謝の気持ちでいっぱいです。以前参戦直後にも書いたかもしれませんが、客席降りがなかったのも良かったなと。全体の満足度を上げる方に振り切ったINIを信頼しているし、ぜひそのまま行ってほしいな〜!!
2月には京セラドームでの追加公演も決定しています。
どんな工夫を凝らしてドーム仕様に変えてくるのか、今から期待が膨らみます。
INI、最高!!!!!!!!!!
運営!頼むから3日で良いから!連休をあげて!!!働きすぎ!!!
おしまい。