とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

V6担の私がジャニーズWESTに堕ちた理由を考えてみた。

 

 

 

お久しぶりのブログ。

 

3ヶ月先のコンサートが楽しみすぎて夜も眠れないわたしです。

 

この時点でこのブログの文体ぐちゃぐちゃだけど、まぁ個人の自己満足の範囲内だしいいよね。

 

 

我が家では家族みんなジャス民なので(父と兄はこの際置いておく)毎日昼夜問わずジャニーズWESTのコンサートDVDなり、パパジャニWESTなり、なにかしらジャニーズWESTの映像が垂れ流されているのですが。

 

 

よくよく考えたら異常だよな。なんでこんなに好きになったのかな。私は神山くんのどこが好きなのかな。と気になってしまって、気付いたらポチポチしてました。お察しの通りこれはもう病気です。

 

 

 

V6でのあれこれ

 

ジャニーズWESTを好きになったきっかけを語る上で避けて通れないので、少しV6のお話をさせてください。

 

 

 

タイトルにもあるように、私は元々V6担です。

ちなみに黄色の岡田くんです。

今ではかなりライトなオタクになっていますが、高2の時に図書館戦争の堂上教官を演じる岡田くんを好きになってからは青春を全て捧げた気でいます。

 

 

元々E-GirlsとかFlowerが好きだったんですけどね。

人生何があるか分からないものです。

 

 

 

そんな私に変化があったのは多分2017年12月22日。

曜日は忘れもしません。金曜日です。

自室でリビングから聞こえるMステの放送の音だけ聞きながら、Twitterを開くとなんだか不穏な雰囲気。

 

 

「え?」とか「は?」とかそんなツイートばかりが流れてくる。

誰も明確な何かを口にした訳では無いけれど少しだけ感じるただ事ではない感じ。

 

Twitterの情報をみて完全に頭がショートしたわたしは友人のAに電話。

とりあえず嬉しいんだ!ということだけを伝えてぶち切るという迷惑極まりないことをしたりなんかして。まぁ嵐がMステ出るって知ってたからなんですけど(笑)

 

 

 

12月23日に指定日配達されるはずだった結婚報告のお手紙が22日に誤配送されたそうで。その人が情報出しちゃったんですよね。SNSへのアップは違反なんですけどね。(そこじゃない)

 

 

結局私にもお手紙届いたんですけどね。

赤い封筒の通称赤紙です。

 

ぴ on Twitter: "岡田くんからお手紙届きました。 色んな意見や受け止め方があるけれど、どんな想いもきちんと全部受け止めてほしいです。 岡田くんが今後も変わらずV6の岡田准一でい続ける限り、私は応援し続けます。 結婚おめでとうございます。"

 

 

なぜかこの時は嬉しくて。

 

ずっと自分の家族が作りたいと、家庭を持ちたいし子供が欲しいんだと話していた岡田くんに、帰る場所ができて、安心できる相手が見つかったことが嬉しくて。

 

 

私は岡田くんが岡田くんでいてくれるのならばそれでいいと。別に恋愛対象ではなかったですしね。

 

 

 

でも人間の心というものは厄介なものでして。

翌年の2018年5月19日に第1子誕生のお知らせがありました。

よかった!岡田くんの遺伝子が途絶えることなく繋がれていく!素敵!

 

と思う反面、アイドルとしての彼を応援できるか分からなくなりました。

周りの岡田担は続々と他のメンバーに担当を変えていて。

Jr担の方はよくアイドルにかけるお金を養育費と表現されるけれど、私の場合ガチの養育費じゃね?これって私の望むオタクライフなのかなぁ、、

でも岡田くんを嫌いになったわけじゃないしなぁ、、

と何故か心にぽっかり穴が空いてしまいました。

 

 

 

 

そんな心の隙間にスライディングしながら滑り込んできたもの

 

それがジャニーズWESTでした。

 

 

 

ジャニーズWESTとの出会い

 

 

多分、会報が垂れ流されたあの日に私がAに電話したことが全ての始まりでした。

 

なにを隠そう、Aは根っからのジャニオタ。

嵐とジャニーズWESTとJrと多分その他にも沢山のグループをかけもち、足繁く現場に通うような。

ガチの方。

 

 

そんなAと短大で出会い、仲良くなり。

心にぽっかり穴の空いた私にカラオケでお互いの好きなグループのDVD持って行って鑑賞会しない!?

と誘われました。

私はもちろんV6のDVDとうちわをもっていき、Aは少しの嵐と大量のWESTを持ってきました。

 

うちわのチョイスは櫻井重岡神山という謎の3点セット。

 

 

 

ちなみにこの時の私のジャニーズWESTへの印象は、ええじゃないかで4人でデビューするって言ってたのにいつの間にか7人でテレビ出てるグループ。

萩ちゃんと夏恋のお兄ちゃんがいるグループ。

 

メンバーの名前は施設実習の時に担当していた子供がたまたま神山担でコミュニケーションを兼ねて教えてもらったから知ってる。

と、まぁそのくらいです。

 

ちなみに実習中死ぬほどWESTのコンサートDVDが流されてたのに流し見しかしなかったのが申し訳ないし勿体なかったと今になっては思います。

 

 

なんならMステのプリンシパルをみて、歌上手くないのにこんな難しい音程高い曲振られて可哀想だな〜しかも後ろにリトグリという鬼集団いるのに可哀想だな〜と、最高最大に偉そうなコメントを残していたくらいで。

 

 

だから最初になうぇすとを流された時も半分小馬鹿にしていたというか。

斜に構えていたんですよね。どんなもんよって。

すごく嫌な人ですよね。わかります。

でもそのくらいV6がダンスにおいても歌においても職人だったんです。

V6の絶対王政だったので、なんとなーく流れる後輩グループの映像を興味ないです〜と自分に言い聞かせながら見て行った結果。

 

 

 

 

 

完敗。瞬殺KO

 

 

 

心の底から爆笑しました。

照史くんの言葉を借りるなら、腹筋ちぎれるかと思ったwwです。

 

 

もちろん大阪弁らーにんぐです。

 

 

 

粉もんは中三の時に別の友人がカラオケで歌ってて爆笑した記憶があったので免疫があったのですが、まさかコンサートでアイス被って変な三輪車みたいなの乗り回すなんて想像してなかったし、アイス脱いだと思ったら、たこ焼き被ってまさかの被り物おかわり。

 

 

これはファンはいいの?顔見えないよね?大丈夫?

なんて心配するほど笑いました。

 

 

 

そして爆笑しすぎて見逃してた神山くんの

「そんなに見つめたら火傷すんで?」を巻き戻してまで見せられ(笑)

 

 

これはカッコつけてるのか?ボケてんのか?

Aはなんてグループを好きになったのかと。笑

気は確かなのかと心配になりました(余計なお世話)

 

 

 

ちなみにこの時に湧いてたのは藤井流星さんです。

湧いてたというか、見せてもらったお礼に盛り上がっとこうかな、でもメンバー誰がいいとかないしな、みたいな社交辞令的な仮の推しです。

 

 

 

 

そんなこんなでちょっとジャニーズWESTに興味を持つことになりまして。

 

 

その日になにわ侍と24魂のDVDを借りました。

 

 

 

 

自宅に帰り直ぐになにわ侍を再生。

 

 

 

 

 

神山智洋さんとの出会いを果たすんですねぇ。

 

 

 

なんとなーくデビュー前後のゴタゴタをフィクションを混ぜつつもエンターテインメントとして表現してくれたものだとは聞いていましたが。

 

 

 

照史くんが一歩?を歌うシーンで、神山くんがソロで踊るじゃないですか。

そこでジャンプターンというか背面飛びみたいな背中の反り具合になるあれ!あるじゃないですか!

アクセルターンのあとにやってるあれです!(伝われ)

 

 

ジャニーズはアイドル系の振り付けが多いし、最近はいかついダンスも多いけれど、あまりガッツリジャズをやるイメージがなくて、「この人は基礎ができてるからきっとダンス元々やってたんだろうな」と思って、Aに名前が合ってるか確認してすぐに「私はこの人の踊り方が好きだ!!」と伝えました。

 

 

好きかもしれないと思ったらそこからはもう秒でした。

歌もうまい、ピアスバチバチなのに根っからのオカン気質で洗濯担当だった、優しい、と思ったら照史くんの膝の上でぐでっとしてるし可愛い!!!!!!

 

 

他のどのアイドルにも感じなかったドキドキとか、久しぶりに味わう心臓ガシッと掴まれるあの感じを神山くんに感じてしまったんですよね。

 

 

YouTubeでみつけたデビュー後すぐに連載された1万字インタビューのまとめ動画をみては泣き、それを踏まえて借りた24魂をみては泣き。

 

 

7人が7人でいることを諦めないでデビューにしがみついてくれたからこそ、私は応援できる機会を手にすることが出来たと思うし、4+3の構図になったときに横一列にこだわってくれた人達がいるからこそ応援したいと思えたのだと。奇跡が積み重なって今の形が出来たのだなと思ったら応援しないという選択肢は近所のドブに投げ捨てるしかありませんよね。(近所にドブはありません)

 

 

 

今の時代、というより私にとって、仲間内でギスギスしたアイドルよりも、仲が良くて平和な時間を届けてくれる彼らの方がよっぽど魅力的でした。

 

あ、別にギスギスしたアイドルは特定のグループを想像しているわけではないです、あくまでも例えです、はい。

 

 

ジャニーズWESTがテレビに出ると、親でも殺されたんか?と感じるほど、やたら叩きたがる悲しい人達がいますが、私は彼らを見るだけで笑顔になれるし幸せになれるし、生きるためのエネルギーのようなものを補給できるんですよね。

 

 

私にとってはヒーローなんです。

でもヒーローなんだけど、限りなく友達に近いヒーローというか「俺らも頑張るからさ、お前も頑張ってみぃひん?」みたいな、すぐ横で支えてくれる安心感みたいなものも感じるんですよね。

 

 

支えると言っても大事に大事に転ばないように囲い込むのではなくて、盛大にコケた私を手を叩きながら爆笑して笑いにしてくれるような。

 

その一方で、俺らだってたまにはコケることだってあるわ!盛大にコケてもええじゃないか!!!みたいに、コケることすら肯定してくれるヒーローなんじゃないかと思うのです。

 

 

私が出会いたかったヒーローって、雲の上の正義の味方なんかじゃなくて、すぐそばで同じ人間として、自分と同じように毎日を必死に生きる、泥臭いヒーローだったんだと思います。

 

 

 

そしてそんなヒーローに出会えた私は幸せ者だな、とつくづく思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

神山くんの好きなところ

 

 

 

そろそろ読んでくださっている方の首も凝ってきたことと思いますので、手短に語りたいと思いますが。

 

 

ちなみにジャニーズWESTを応援すると決めたのが2018/7/14、そして神山くんを好きなタレントに設定しFCに加入したのが10日後の2018/7/24です。

5/19の岡田くんの第1子誕生の報せから約2ヶ月後には新たな住処を見つけた私です。

ジャニオタの仕事は早いんですね。切り替えすごーい。

 

 

 

閑話休題、、

 

 

 

神山くんの好きなところは、他人の意見を否定しないところ、他人をバカにしないところです。

 

 

 

自分と意見や価値観の違う人の言葉にもきちんと耳を傾け、1度飲み込む姿勢が素敵だなと思います。

我が強い人にはその人なりの魅力があるのでしょうが。1度は噛み砕いて理解しようとするところが大人だな〜と思います。

 

また、神山くんは多少弄ることはあっても絶対に人をバカにすることがありません。

弄りも行きすぎるといじめだとよく言いますが、彼は少し周りも自分も行き過ぎでは?と思うとすぐに擁護側に回るんですよね。言い過ぎだよって言える人だと思ってます。個人的に。

 

 

濵田くんや重岡くんとのラジオを聞くとそれが顕著に感じられるので、私は はまかみ と かみしげ の組み合わせが異常に好きです。

 

ファッションをメンバーにバカにされるからメンバーの前ではお洒落しずらいと言う濵田くんには自分の着たい服を着ればいいのだと言い切り、

 

熱くなるあまり、自分の考えを言葉で伝えるのが苦手な重岡くんに、急かすことなく相槌を打ち「しげのその気持ちすごい分かるよ」と一言。

 

 

 

人の話を聞く時に「待つ」って難しいことだと思うんですよ。ラジオなんかでは静寂=放送事故になってしまいますしね。

 

でも神山くんは絶対急かさないし、こうだよね?とか推測して決めつけたり、そういうことを言わない。

 

 

 

 

 

グループの中和剤の役割を担う1人だと思ってます。

 

 

 

それでいてパフォーマンスに関して妥協を許さないところ。

 

早く世間に神山くんの才能が見つからないかな〜

時代が追いついて来ないかな〜と思っています。

 

 

 

 

本当はもっと言いたいことあるんですけどね。

 

神山くんからどんなエネルギーを貰って、

どれだけ感謝しているかは毎月恒例行事にしている

ファンレターでお伝えしているのではてブロに書くのはここまでにしようかな。

 

 

 

また書きたくなったらつらつらと書きはじめるかもしれません。

 

 

 

 

今年はジャニーズWESTの夢のひとつである東京ドームコンサートが決まりましたし、7人が彼らを愛する沢山のファンと笑い合う、幸せで充ちた空間に自分もいられたら幸せだな〜と思います。

 

 

 

ちなみにV6の25周年コンサートがあるのならば、お礼参りみたいな感じで、今までの感謝の気持ちを伝えるために行こうと思っています。

 

たくさんの幸せとエネルギーを頂いたのでね。

 

 

 

人の心というものがいかに不確かで移ろいやすいものなのか、私は身をもって知りました。

 

だからずっと応援し続けるとも言いきれないし、ずっと好きでいられるか分からないけれど、それでも今は間違いなくジャニーズWESTが生きがいで、活力で、仕事を頑張る原動力となっています。私は今彼らが好きだから、素直に思った時に好きだと伝え続けたいと思うのです。

 

 

 

V6の6人が6人でいることを択び続けてくれていることに

 

そして

 

ジャニーズWESTの7人が7人でいることを択び続けてくれていることに感謝しつつ。

 

 

 

 

 

 

 

 



 

BigShot!!