LUNGSの公演が無事に終わるまで、絶対に風邪引かないぞ!コロナにならないぞ!と気合を入れて休日も家から出ずに過ごしているけれど、やることがなさすぎて流石に病む。しんどい。
というわけで、2021年4月上旬から6月中旬にかけて行われた
ジャニーズWEST LIVE TOUR 2021 「rainboW」
の感想を記憶が飛びきる前にブワァーっと書いておこうかなと。
(↑公演直前までスコールだったのに、開演直前に虹がでた。夢小説かよ。)
⚠︎この先盛大にネタバレを含みます。ご注意ください。
毎度のことなのでもうこの前置きもやめようかなと思いつつ。
今回も文体の不一致等、諸々読みずらさがあるのでご了承いただきたい。
ただ感想を書くだけなのに、自分的オーラスのたまアリ公演からもう3ヶ月強経っているという恐ろしい事実。社会の状況は一向に良くならないし、エンタメの力がなかったらとっくに息絶えている。怖すぎ。
医療関係者の方々、保健所等々行政機関で働かれている方々からしたら何て呑気なやつなんだろうと思われるかもしれないけれど、私にできることは自分の心身の健康をしっかり守り続けることだけなので、引き続き尽力されている方々に感謝の気持ちを持ちながら、健康第一でオタクライフを過ごそうと思っている。(なんの話)
セットリストは5月30日に行われたさいたまスーパーアリーナ夜公演のもの。
ちなみに昼公演ではレギュラーラジオの「bayじゃないか」で神山くんが考案した淳太くん用のダジャレ挨拶「おはヨーデルーーー!!!」のくだりが披露されてとっても可愛らしかった。
後日同ラジオで淳太くんが裏話を話してくれたが、事前にこの挨拶をすることは神山くんには伝えていなかったようで、本番で披露した時の神山くんがとても嬉しそうな顔をしてくれたとのこと。私は昼公演はアリーナ前方にいたので神山くんの表情を確認することはできなかったので(神山くんは挨拶ブロックはセンターステージ上手前方側で待機だったので真逆だった)ぜひメイキング班の方には頑張っていただきたいところ。何卒よろしくお願いしますね。
それではレッツゴー!!!
OP映像
今回はコロナ禍でのコンサートということもあり、主催者・来場者ともに様々な制約の中で行われた。
ガイドラインでは、当然観客側の発声はNGだったのでいつもの歓声が上がるような演出ではなかった。しかし、Wtroubleの配信化・Wドーム公演の中止を乗り越えた先に辿り着いた、念願の有観客コンサートの開演を噛み締めることができる最高のOP映像だったように思う。
「静寂」というアイドルのコンサートではまず体験することのない空気感をうまく利用していて、一瞬でジャニーズWESTの創り出す世界観に引き込まれた。藤井Pに敬礼。
ちなみに自分的初日の仙台公演では開演1分で泣いた。ジャニーズWESTがいる世界に生まれてよかったと心から思ったのと、しんどいけど仕事も日々の規制だらけの生活も耐えてきてよかったと思ったのとで、めちゃくちゃ泣いた。スマイルアップシールドのせいで涙が拭けず、2時間涙も鼻水も垂れ流し状態だったのもいい思い出。早くマスク取って会いたいね。
M1:Big Dipper(rainboW収録曲)
そうきたか!!!と思わずポーズをとったM1の選曲。今までのジャニーズWESTの1曲目は、盛り上がってなんぼ、みたいなイメージがあったので、今回のこの選曲から今までの「ジャニーズWEST的、盛り上がるコンサート」の定石をいい意味で切り捨てた、新しいコンサートが観られそうだな、というワクワク感があったのが印象的。
この静かな始まり方も、やはり叫びたがりなオタクを物理的に黙らせる秀逸な演出だったと思う。観客は皆、空から降りてくるWESTの美しさと圧倒的ビジュアルの良さにマスクの下では口が開きっぱなしだったはずだ。少なくとも私はそうだった。マスクに感謝。こんな顔推しに見られた日には、ねぇ?(は?)
個人的にダブトラの白衣装があまり好みではなかったのだけど(彼らみんなガタイがいいから膨張色は似合いにくいと思っていた。この時までは。)今回のOPブロックの白衣装が良すぎた...こんな衣装を待っていた。衣装部の皆さんありがとうございました。ごちです。
ちなみに以前雑誌のインタビューで重岡くんがOPずっと神ちゃんを見ていると言っていたので、一度双眼鏡で重岡くんマルチアングルをしてみたらしっかり神山くんをロックオンしていて笑った。これはいいかみしげ。
書いてて思ったけど、一曲に対してこの量書いてたら果てしなく長いブログになるのでは?
大丈夫かな。。。とりあえず進みますが、肩が凝ったらYouTubeでも観て休憩してください。
スタイルいいから、本当にロング丈が似合うねぇ。大人のアイドル。素敵。
M2:Big Shot!!(13thシングル)
出だしからこたしげが爆発していたBig Shot!!
シットキングスのshojiさんが振り付けを手がけたこの曲はとにかくエネルギーの大爆発、といった印象。スティックバルーン振りながら応援した2019年の秋が懐かしいや。
「OK!!!さぁ行こうかーーーーー!!!!」というジャニーズWESTの魂、重岡くんのシャウトから始まり、サビ前の「ダッ!ダッ!ダッ!」でもこれまた良質なかみしげを毎公演浴びさせていただきました。ありがとう世界。
大サビ前には「行こうぜーーーー!!!」と叫びながら花道を駆け抜けセンターステージへ向かうジャニーズWESTが熱くて、眩しかった。コロナ禍で行き場を失っていた私の情熱がここで爆発した。
センターステージに向かって走ってくるジャニーズWESTを見ながら、震えと興奮でバグりかけた。こんなご時世じゃなければ叫んでいたのだろうけど、たらればを言っては彼らの努力や配慮が全部無駄になってしまうような気がしたので、そのことを考えるのはここでやめにした気がする。
M3:We Can!!(rainboW収録曲)
キターーーーーーーー!!!( ^∀^)!!!!
アルバムを聴いたときに一番最初にハマった曲。
元々映画「バーレスク」や、東京ディズニーシーの「BIG BAND BEAT」が好きなタイプ。
やっぱり管楽器の音が入るとショーみが増して、「私今エンターテイメント楽しんでるーーー↑↑」と瞬時にテンションを最高潮まで持っていけるからこの曲は最強で最高だ。
久しぶりに神山くんのフォーリアが見られて嬉しかった。(濵田くんの負傷以来、めっきり披露の場がなくなっていた)5月30日の夜公演では着地でミスがあったけれど、着地の瞬間に怪我をしないようにするためか、一瞬の判断で着地する方の足を伸ばしていてこれも一つのプロの技だなと思った。夜公演は円盤収録回だったので、スペアの昼公演が使われるのかな?と思うけど、あれはあれでかっこよかった。安全第一。
M4:ホメチギリスト(11thシングル)
We Can‼︎のショーテイストから打って変わって、ただひたすらオタクが褒められる曲。
ホメチギポーズ?はいつみてもかわいい。重岡くんが弾けてたのは覚えているけど、自分が踊るのを楽しみすぎて色々記憶が飛んでしまった。
都会の風に吹かれるかみしげ。かわいいね。
今回はこの曲が挨拶曲で、神山くんの「How You Feeling Saitama!!!!!!!」が聞けたのが嬉しかった。気分がどうかって?最高に決まってんだろーが!!!
まさか埼玉に来てくれるだなんて思わなかったし、推しの口から埼玉ってワードが発された事実だけでしばらく余韻に浸れた気がする。
淳太くんのダジャレ挨拶を終始呆れた顔をしてみていた神山くん。(もちろんネタ)
一瞬たりとも気を抜かない最高のアイドルでした。
M5:カメレオン(15thシングル「週刊うまくいく曜日」・初回盤A収録曲)
ホメチギリストの祭りの空気からガラッと切り替わり、ここからクールなブロック。
衣装も白衣装から黒衣装にチェンジ。照史くんのグローブに桐山担の友人は溶けてた。気持ちはわかる。
サビまではひとりずつサスに入って歌い繋いでいく形式。初見では双眼鏡の中で自担を見失いがち。暗闇ゲーは難しいって言ったじゃん。ユッケジャン。
久しぶりにカメレオンのリリックビデオ見たいな。ってことで貼っておきます。
コンサートでも歌唱力で圧倒された。進化しすぎ。
WESTV!の時も上手いとは思っていたけれど、2年前のような不安定さがなかったのが驚き。
ちなみにまだ5曲目なのにお腹いっぱいだけど大丈夫かな。WEST怖い。
ダブトラで散々いじられていた「ニヤリ濵田」が観れます。
「不気味セクシー濵田」は置いておく
M6:Candy Shop(15thシングル「週刊うまくいく曜日」・初回盤B収録曲)
結論:紗幕しか勝たん。
2015年に行ったFlowerのライブ「花時計」を見てから圧倒的紗幕担になってしまった私なので、この演出は本当に沸いた。紗幕でお顔が見えづらくなるのを差し引いても好き。
(ダブトラ配信のSpecial Loveの紗幕の使い方も素敵だった)
紗幕が地面に落ちる「シャッッ」という音や、紗幕が上から垂れ下がる時の「スルスル〜ストン」という音がいい。音フェチなので多少の気持ち悪さは許して欲しい。(まだ理解者は現れず)
リフターで上がったり下がったりしつつ、横1列で踊る振り付けだったけれど神山くんの身体の(というか関節の)可動域の広さと使い方の秀逸さが際立っていた。
リフターの上という限られたスペースで踊るだけでも難しいだろうに。さらに昇降するなんて考えられない。アイドルってすごいな。一回だけでもいいから私も経験してみたい。高所恐怖症だけど。
M7:PUSH(rainboW収録曲)
今回のお楽しみガチャ、「PUSH」
私が入った回では一度も神山くんを引けず。小瀧くん率高くておかんは喜んでたけど。
みんなかっこよかったけど!!!でも!!神山くん引きたかったーーーー!!!
出だしの照史くんと濵田くんのフェイクがめっちゃ好き。私がやったらジャイアンになる(そもそも歌うな)
振り付けをノルウェーの「クイックスタイル」(さん?)という振付師の方に依頼したそう。
最初は流星くんの繋がりで〜って話してたけど、途中でレコード会社の繋がりで〜って言い直してたので何か問題があるのかな?笑
どのルートを辿ってても、振り付けが最高なのでオールオッケー。
個人的には1サビ2回目の「push push party people mode」の神山くんの煽り方が好き。
フリーで煽らせたら神山くんの右に出る者はいないだろうよ。(ど偏見)
途中のかみしげpushタイムで、5月29日公演のハンドマイク回にセンターに寄ってきたかみしげちゃんが最高のシンメすぎて震えた。何度でもいうが、私はかみしげというシンメが最高に好きだ。ジャニーさんカムサハムニダ〜。
ちなみにハンドマイクに切り替えたのは、小瀧くんのヘッドセットが汗で死んだからだそう。
イヤモニ水没常習犯の重岡くんといい、みんな発汗量すごいのね。熱い!最高!(私も負けてない)
M8:KNOCK OUT / 神山智洋(rainboW収録曲)
神山くんがギター・ベース・ドラムを演奏するinterあり。
1stコンの紹介ラップで「なんでもこなす器用な男」と紹介されただけあって、1分弱?のinterだけでも彼の多才さがよくわかった。これは本人プロデュースなのか、藤井Pのアイデアなのか、はたまた演出家の方のアイデアなのか。考えた方にお礼を伝えたい。
映像が流れている間に会場が緑のペンライトで埋め尽くされていて、無意識のうちに涙がでた。
神山くんにはこの景色がどうやって映っているんだろう。
アイドルでいてよかった、と思ってくれていたら嬉しい。
自動制御ペンライトじゃないのに自然と色が変わるジャニーズWESTの現場が好き。
緑のペンライトの海が嬉しくて、美しくて、会場をただ眺める人になってしまったのだけど、周りの人の気が散っていなければいいな。
後ろ向いてごめんなさい。。
彼らしい派手なロングコートを身に纏い、ギターを背負って登場。
「HEY!!埼玉ラストーー!楽しんでいってくれっ!」とカッコいい一言。
バンドを背負って歌う神山くんがとっても素晴らしくて2日に渡り拍手をしすぎた結果、実はたまアリ2日目の昼公演でついに指を打撲した。
(指が激痛で曲がらなかった時には流石に折れたと思った。指輪取ってて良かった。危うく流血騒ぎになるところだった)
(ちなみにツアー中に指輪4つ無くした)
「己の物差しだけではかるな。やる前から無理とか言って逃げても変われねえぞ。」
という歌詞をいつも頭に置いて生きていきたい(激重)
仕事で辛い時には意識的に聴くようにしている。神山くんに感謝。
この曲について感想を書こうとするとキリがないのでこの辺りで。
M9:”Pinocchio" / 中間淳太(rainboW収録曲)
今回初のメンバーソロ曲披露で、個性が爆発していてどれも素晴らしかったけれど個人的に一番驚いたのが淳太くんのソロ。
正直、じゅんだいありー(ジャニーズweb内の連載)の解説ブログは仕事が忙しく、ちらっとしか読めていなくて裏のストーリーは全く理解していなかったけれど、シンプルに振り付けと背景の映像が好みだった。
映像とリンクした動きがすごく面白くて、何度もスタッフさんと打ち合わせやリハーサルを重ねたんだな、と思うと頭が上がらない。
個人的には淳太くんの手足の長さや身体のしなやかさなどの長所を生かした身体の使い方と、目線を使った表現の仕方が素敵だなと思っているので、衣装も含めて淳太くんの良さがぎゅっと詰まったステージだなと。
にしても脚長いな。スタイル良すぎ。
M10:やさしいひと / 濵田崇裕(rainboW収録曲)
お前がな、と突っ込みたくなるタイトルランキング堂々の一位。
濵田くんのソロ曲は結構周りの人も泣いていたイメージがある。
ギターの弾き語りを終え、メインステージ下手側から中央に向かって歩いてくる濵田くん。
映像の中のおばあちゃんの差し出した手をステージに立つ濵田くんが握ろうとした瞬間に、儚く消えていくおばあちゃん。
「僕にもなれるかな あなたみたいな人に いつの日か届くように」という歌詞でこの演出を入れようと考えた人はどなた?全米が泣くに決まってる。
コンサートに来ているのに一つのドキュメントを見たような、そんな気分にさせられた楽曲。
ド派手な演出もしていないし、カッコつけてもいないのに、こんなにも人も感情を揺さぶるのには、彼の人柄の良さも関係していそう。
演出の素晴らしさだけでなく、安定した歌唱力にも脱帽。
ディナーショーやってほしい。
M11:Change your mind!(15thシングル「週刊うまくいく曜日」・通常盤収録曲)
flumpoolの坂井一生さんが作曲に携わった楽曲として知られるこの曲。
この曲のメロディラインの綺麗さがとても心地よくて安心する。
歌い出しで神山くんが0番に立ち、歌い出しの終わりと同時に後ろのLEDパネルを開ける演出が素敵だった。
その演出が新しい扉を開く姿に見えて、これからもこうして次々とファンを新しい世界に連れ出してくれるんだろうな、という期待に満ちた演出な気がして泣いた。(勝手に泣いてろ)
この曲からまた衣装チェンジ。レインボーカラーを取り入れたそれぞれの衣装を着ていて、神山くんはレインボーのフード付きパーカーにホワイトのパンツで、少年ぽくもあり原宿のアパレルショップにいそうな格好してた。こういう衣装もあと何年着られるのかな〜なんて未来に想いを馳せてみたり。(ラジバンダリ)
M12:想イ、フワリ(rainboW収録曲)
神山くん振り付け曲〜!!待ってた〜!!
今回ネタバレを踏まないようにしていたので、初見時には神山くん振り付けだとは知らずに「”結び目から始めよう〜”の部分の振り付けめっちゃ詰め込むな〜神ちゃんみたい・・・」と思っていたらMCで神山くんの振り付けだと知り、私の神山くんセンサーはあながち間違いではないと気付いた。嬉しいな。(まぐれ)
神山担だから、というわけではなくシンプルに振り付けが素敵だなと思ったし、作詞作曲に加えて振り付けまでも完璧にこなす神山くんの才能のパンチに一発KO。
そして神山くんの振り付けを必死に踊る重岡くんがまたいい顔するんだ・・・。
神山くんに感化されてダンスを踊り込む重岡くん、本当に愛のある人だな〜と思うし、お互いに良い影響を与え合うかみしげってやっぱり強い。(かみしげ定期)
M13:プリンシパルの君へ(9thシングル)
他のコンサートでも結構歌われているし、後輩さんたちが歌っているのもよく拝見していたけどジャニーズWESTが歌うプリンシパル強い。。
本家とカバーを比べるなんてそんな野暮なことはしないけど、どの曲も本家って強い。
アイドルアイドルしてないのにこういう曲でもしっかり魅せるのがすごいな〜。
M 14:WA!WA!ワンダフル!!(15thシングル「週刊うまくいく曜日」・通常盤収録曲)
開演前にレクチャー動画を流してくれていたのだけど、まぁまぁ進みが早くて笑った。
しかも本番では習ってない部分もやらされるというオチww
そして急な追加振り付けにざわつきつつもしっかりこなすファンww
”みんなで一緒に踊って楽しむ” これぞジャニーズWESTのコンサート!って感じでとっても楽しかったし、間奏で神山くんが褒めてくれるので一生懸命踊らせていただいた。
モニターに映し出された映像にはパパジャニWESTで遊びに来ていた子供たちも登場していて「ミコト〜〜〜〜〜!!」「そら!みう!さな!」とメンバーそっちのけで子供達の登場に興奮してしまったのが反省点。
あれ、私が産んだ?と錯覚するほどの可愛さ。
久しぶりにparaviのパパジャニ観たくなってきたな。
そういえば振り付けがお値段以上マトリでおなじみ(?)林真鳥くんだそうで。
素敵な振り付けをありがとう!!
★MC★
埼玉3公演は初日に発表された「7大rainboWニュース」関連のお話が中心。
みんなそれぞれ個人仕事があるなんて、ありがたい。
ちなみに淳太くんのWi-Fi契約ニュースが一番盛り上がってました。
Wi-Fi契約で拍手が起きるコンサート会場って世界でここだけな気がするけど。
最高のオチを作ってくれた淳太くんと、「大事なキャラ1つ失うと思うんですけど。。」と前置きしつつWi-Fiの契約を勧めてくれたマネさんに私からいいねを差し上げたい。
そういえば、はまじゅんの二人は昔ホテルが同室だった時にお互い裸族だったため、二人揃って裸のままオンラインのトランプゲームしてたらしく、その話を聞いた他のメンバーがめちゃくちゃ引いてて面白かった。神山くんめっちゃ嫌そうだったし、「えーーー!ぜっっったいに嫌!!」って言ってて可愛かった。大丈夫だよ。君の前では服着ると思うよ。
照史くんが冷静に「隣にいるなら普通のトランプゲームしいや!」って突っ込んでで流石だなと。ほんとすごい。
MC明けの照史くん登場シーンは毎回遊ばれててめちゃくちゃ面白かった。
中でも小瀧くんのステディ(を扱うカメラさんの真似をする)のくだりがしんどすぎて息絶えた。声だして笑うのもきっと良くなかったと思うけれど面白すぎて声出たかもしれない。
アシスタントの重岡くんはカメラの配線を踏んでカメラマン小瀧くんに怒鳴られてました。
M 15:かなさんどー / 桐山照史(rainboW収録曲)
そんなこんなで賑やかな空気に包まれていた会場。
照史くんが軽く三線の音を奏でながら観客に語りかけると、会場全体が一気に照史くんの世界に引き込まれていた。
照史くんの大好きな場所である沖縄のエッセンスを沢山取り入れた演出で、照史くんも本当に多才だなと改めて感じさせられた。
パパジャニ WESTで小瀧くんから誕生日プレゼントとしてもらった手作り紙芝居セットも使っていたような。
” #照史とデートなう に使っていいよ”とハッシュタグがつきそうなデート風動画もあって、自担にこんなことしてもらえる桐山担幸せすぎでは?と半ギレだったのはごめんなさい。羨ましかったんです。
イーヤーサーサー!って言える日が来たらみんなで踊りたいな。
衣装も照史くんの私服まんまでドキドキしました。
後半の演出でモニターやパネルにうっすらファンの灯すオレンジ色のペンライトが写っていて、夕陽がさすビーチにいるみたいで素敵だったな。
熊本公演ではメンバーがステージ上で一緒に掛け声をやっていたそうなので、ぜひメイキングに入れていただけると嬉しい。JEさん頼みます。
M16:サラリーマンの父さん / 重岡大毅(rainboW収録曲)
センターステージでの路上ライブ。
照史くんもそうだったけれど初めてコンサートで「そのまま座って聴いてな」って言われた。
ゆったり聴けていい時間だったなぁ。
今回のツアーを通して重岡くんのお父様の人柄がよーーく伝わってきたし、色々な家族の思い出話や定年退職時のお父様の職場のお話なんかも聞けて、推しの家族の話をこんなにしっかり聞く機会もそう無いので嬉しかったし、そんな素敵な家族に囲まれて今の重岡くんがあるんだな、と思ったら”家族っていいな”と思わずにはいられなかった。
今TBS系で放送されている「#家族募集します」でも重岡くんのお芝居が評価されているけれど、重岡くんの描く父親像はここからきているんだな、とも思って思い出しただけなのに謎にうるっとしてしまった。
ブルースハープパートの直前に「へーーい!!」って天井に向かって叫ぶ重岡くんが本当にかっこよかった。重岡くんが紡ぐメロディも言葉もどれも素敵。詞曲をやってみようと思ってくれてありがとう。ついていきます。
M17:Shadows(rainboW収録曲)
衣装チェンジ。ベージュ系とボルドー?ワインレッド系?のレトロなジャケット衣装で黒のハット付き。蝶ネクタイが似合う。おっとな〜!!
OPブロックの白衣装も好きだけど、このブロックの衣装もめちゃくちゃいい。
コンサート参戦前後で印象がガラッと変わった曲の一つ。
元々好きな曲ばかりをリピートする傾向があるので、この曲をしっかり聴くのはほぼ初めて・もしくは2回目くらい。
センステ横上手サイドで入った時、神山くんが膝をついて手を差し出す振り付けをしたときにちょうど延長線上に自分がいて勝手にシンデレラになった気分だった。(多分周りの神山担みんなお姫様になってた)
幸せな勘違いはどんどんしていくつもりだ。QOLが上がるので。
”そんな無理さ 悪戯ならば もう止めて ぼやけた先に キミがほら..."
の神山くんパートが儚すぎて、化粧水ボイスで脳が溶けてしまったかもしれない。
神山くんのファルセットは一生かけて守り抜きたい。くらいに好きだ。
夜寝付きが悪い時はShadowsを聴くと決めている。何回も聴きたくなって余計に脳が覚醒するけど癒される。どちらを選ぶかはあなた次第(は?)
ちなみに一曲前にソロで歌っていた重岡くんはサビ前にステージに戻ってきてサビあたりでソロパートを歌うのだけど、
”早着替えをしてステージ下から戻り、ポジションについて自分のパートを歌う”というところの一連の流れがスマートすぎてめちゃくちゃかっこよかった。
普段の5歳児のしげちゃんとのギャップで私死ぬかもしれないなと思った。
M18:Paradise(rainboW収録曲)
milletさん提供曲のparadise。全編英語詞でもはや洋楽。
メインステージでBARにありそうな高めの椅子に座って歌う彼らがいい男すぎた。
一回ペンラを置いてお酒を飲みたい。カクテルください(飲めない)
カラオケでこの曲入れて自分の歌えなさに絶望したい。
M19:革新論理(rainboW収録曲)
今ツアーの『私的好きな演出部門』堂々のNo.1はこの曲。
音楽と衣装と演出とが全部いい具合にマッチしていて、ジャニーズのショーだ!!ってなった。どの曲も誰が演出考えたのか知らないけど、これに関しては藤井Pに決まってる、と思ってる。(知らんけど)
”噛み付いたって”の歌詞で噛み付く振り付けをするのも好きだし、椅子に座って机を叩く振り付けをするときの神山くんがかっこよかったのなんのって。動きをギリギリまでタメて踊る姿が好き。
円盤化されたら毎日見ちゃいそう。革新論理ロス。
いろんなところを見ようとして、頭と眼がめちゃくちゃ疲れた曲。
終わった後の疲労感すごい。それだけ引き込まれるステージだったってことかなぁ。
M20:FLOWER OF ROMANCE / 藤井流星(rainboW収録曲)
まるで一つの映画を見ているような感覚。
真っ黒の衣装が本当によくお似合いで。
楽曲自体が死ぬ直前の一瞬を切り取ったものだけど、ストーリーを知った上で見ると「なるほど。。」と言いたくなるような演出。
私は後ろに倒れながら落ちていくような演出が大好物なので最後にそれが見られて嬉しかった。
2016年のラキセの「迷宮summer」で小瀧くんがやってたな。
ALIさんの作る楽曲を聴くのは初めてだったのだけど、物凄くオシャレで流星くんにぴったりだな〜なんて思いながら観てた気がする。
いい意味でジャニーズっぽくなくて新鮮だった。。
M21:BUSY / 小瀧望(rainboW収録曲)
今回ソロの演出では「淳太くんが一番驚いた」と書いてはみたものの、小瀧くんの伸びしろにも非常に驚いた。これは私の主観だけど小瀧くんは高身長の人らしい特徴的な踊り方をするイメージで、動きが(WESTの中では)硬い方だなぁなんて思っていたので今回のソロ曲で”覚醒した小瀧望”を見せつけられて感動が止まらなかった。
曲調的にも乗りやすくて山Pのコンサートに参戦したときの感覚に似ていた。
曲を知らない人が聴いても楽しめるような「ザ・ジャニーズのソロ曲」といった感じで、ド王道が似合う最年少がいるってグループとして強いなとも思った。
マイクスタンドを使った演出も、WESTではあまりみないものだったし新しいものを取り入れていく小瀧くんが好きです。
余談だけど、もし神山くんとユニット組むことがあったら破茶滅茶に可愛いぶりっ子あざとソング歌ってほしい。本気の可愛いをください。(余談すぎ)
▼ここから怒涛のバンドコーナー▼(バンド紹介あり)
衣装チェンジ!花柄衣装!オサレ〜!!
M22:春じゃなくても(rainboW収録曲)
super beaverの柳沢亮太さんが提供してくださった楽曲。
ジャニーズ WESTの熱さがぴったりハマる曲。
この曲の歌唱時はペンラの振り方がみんなめちゃくちゃ大きかった気がする。
声を出せない分、それで応えるしか無かったけど伝わっていたら嬉しいな。
こういう時に席間隔が広いと気遣わなくていいなと思った。
いつもイントロとコーダで重岡くんが熱いメッセージをくれるのだけどこの回では
” エビバディ!今日の景色を忘れないように、一緒にやろう!!!”
"俺たちはほんまにみんながそういう顔してるのが大好きなんよ!!!
なんかみんなが明日からまた頑張ってくれるような気がするから!!!”
最後の部分は涙でメモが取れなかったのでニュアンスですが。
辛いときには重岡くんのこの言葉を思い出して、頑張るようにしている。
重岡くんはいつも同じスタンス。日常を頑張るためのコンサート。日常生活に潜む見えない敵と戦うためのコンサート。嫌な上司にも、先輩にも、負けない気持ちを持つためのコンサート。そう思えるような言葉を届けてくれる。
”物理的には無理かもやけど、気持ちでは一緒に戦っているから”みたいな挨拶をしてくれたこともあったなぁ。
この人たちを好きになれて幸せだ。
M23:証拠(14thシングル)
これまた応援ソング。2020年という暗闇のような1年を支えてくれた曲。
「HEY!!!!!!!」で全員で手を突き上げるのが最高に気持ちよかった。
会場が一つになって、無敵だなと思った。本当にあの瞬間は無敵だった。
”絶対に今日の景色を忘れないために!!
みんなでやろう!みんなでやろう!誰一人置いてかないぞーー!!!”
最後の「HEY!」の前に重岡くんがくれた言葉。
泣いた。
M24:サムシング・ニュー(16thシングル)
あいみょんさんから2度目の提供曲。最高。
バンドコーナーの熱い歌唱から急に花束出されて情緒がめちゃくちゃ。
りゅかみちゃんが落下物の花吹雪を顔に貼り付けて遊んででほっこりした。可愛い。
「僕らは最高なんだぜ」って。その通りすぎる。
ウェディングソングでありながら人生讃歌でもある、と宣伝していたけど本当にそうだと思う。無条件に元気が出るし、なぜか笑顔になってる。こんな自分でもこの先なんだってできそうな、自信に満ちた気持ちになるから不思議だ。
結婚式で流したい。相手はいない。(急に現実)
M25:ええじゃないか(デビューシングル)
バンドサウンドのええじゃないかが楽しすぎて!!!!!!!
口には出せないけどみんなでええじゃないか!って叫べた気分。とても良い。
デビュー曲がこの曲でよかったなぁ。
M26:アカンLOVE〜純情めっちゃ愛やで〜(ミニアルバム「パリピポ」収録曲)
パラパラしようぜぇ!!!!!!!挟んでくる小ネタがほぼ平成のネタなのも最高!!
正直ダブトラ以降ジャニーズWESTのコンサートの形を新しくしているなぁと思っていたので、今回はパラパラコーナーとかなくなっちゃうかもな〜と思っていたのでパラパラコーナーが生きていて本当に嬉しかった。あかんラブしか勝たん。
ここでストレス発散しないでどこでする?ってくらい全力で踊った。
気持ちよかった〜〜〜〜〜!!最高のデトックス!
M27:ズンドコパラダイス(3rdシングル)
ジャニーズWESTが誇るトンチキソング。
意味がわからない歌詞で騒いでる時が一番楽しい説ある。(諸説あり)
こちらも全力で踊らせていただきました。
でもこの曲聴くたびに淳太くんがリリース時に歌舞伎町のピンクのお店の案内所でズンドコ流れてるの聴いて笑い死んだ話思い出しちゃうのやめたい。
M28:週刊うまくいく曜日(15thシングル)
好きなアイドルに「うまくいくよ」と言われる曲。
この曲がこのブロックの締めくくり。
昼公演ではりゅかみがイチャイチャしてたなw
寝そべった神山くんに重岡くんがジャケットかけてあげてたのも可愛かった。
夜は寂しさで記憶飛んじゃった・・・。
LOVE!のところでいちいち巻き舌挟んでくる(多分)照史くん!好きすぎる!!
巻き舌禁止!(大好物)
これも声を出せる状況になったら一緒に歌いたいな。
▼流星くん挨拶▼
「7」という数字に対する想いや、こんな状況でもお客さんの笑顔に救われているという話。
これからもみんなが笑顔でいられるような、みんなを元気付けられるような虹のようなグループでいたいと思っていると話してくれた。
次はみんなで騒ぎまくれるように頑張っていこう、とも。
M29:Rainbow Chaser(7thアルバム「rainboW」表題曲)
1サビ後に大きな7つの雫型のLEDのパネルにデビューの頃から最近までのアーティスト写真が映し出されて、7年の軌跡を辿るような演出。
デビュー会見の時とかの映像も流れてた気がするな。。
ちなみに宮城公演の時は円陣の映像に合わせて神山くんのフェイクがあって、めちゃくちゃ泣いた気がする。
色んなパターンの映像があると思うので、何らかの形で残してほしい。。
みんなの夢も叶いますように。ありがとう。By重岡大毅
アウトロに合わせてMCの並びで上手の照史くんから順番に一人ずつ最後の挨拶
ここはもうメモがダイイングメッセージみたいなので読み取れん・・・。
重岡くんが「忘れたくない思い出がまた一つ増えた。ありがとう。」って言ってたのは書いてた。そう思ってもらえたのが嬉しい。
最後にパネルにこれからもよろしくねみたいなメッセージが書いてあったけど、泣きすぎたのと帰り支度しないといけないのとで忙しすぎて書いてなかった。くそう。
やっっと終わった!!長かった!!
ここまで書き切るのに、セトリ順にしたプレイリストをもう何周もしてしまったけど、やっぱりセトリが最強の布陣すぎ。流星くんだけで作ったわけでは当然無いとは思うけど、藤井Pすごい。秀逸。天才。
ジャニーズWESTのファンでいられて幸せだな、と思う機会はたくさんあるけれど、
コンサートの時にそれを一番感じる。それってとてもありがたいことだと思う。
コンサートが次々延期や中止になった2020年。
ギリギリ開催できたものの、彼らのホームである大阪公演が中止になってしまった2021年。
このブログも大阪公演が未定の状態なら更新するのはやめようと思っていた。
自名義が2年連続当選したのに中止になって、行き場のない悔しさに襲われるけど。
次こそはマスクが必須だとしても、今よりは規制が緩和された世界でみんなでワイワイ騒げることを祈りながら、もう少しステイホームを頑張ろうと思う。
来月はダブトラ円盤発売。rainboWも今から期待して待っていたい。
改めて・・・
ジャニーズWEST、ありがとう!!!!!!!
終わり。