とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

空は青いし、時間は進む。

 

今日も体調が芳しくない。そのせいで気持ちも重い。

熱が下がっただけまだマシではあるものの、喉の痛みは消えるどころか増しているし。

唾液を飲み込むのにも毎回「よーーし!飲み込むぞ!ん゛ん゛!!」と勢いをつけないといけないくらい。扁桃腺系の疾患じゃないよね??こっわ!

 

 

そんなこんなで在宅テレアポのお仕事開始を来週に伸ばしてもらったので

今日も何もすることなく息だけしている私です。

 

空が青い。

 

ベランダから見える空が、めちゃくちゃ青いんですよ。

昔長期休みになると夢中になってやったプレステのゲーム「ボクの夏休み」を彷彿とさせるような綺麗な空。(分かる人には分かる)

 

 

これぇぇぇ!懐かしい!

PSPのやつも姉が持っていたのですが、やっぱり茜荘でないとだめでした。

 

 

何だか無音の部屋で綺麗な空を眺めていたら、

自分だけ現実世界から乖離している気がしてなりません。

社会から置いていかれたはみ出し者だと実感させられています。

 

本来ちょっと離職しているくらいでそんな風に思う必要はないのかもしれませんが

私にとって「何か(誰か)の役に立っているか」というのは大きな判断軸で、

ただ家で毎日時間を消費すること以外、何もしていない自分に価値を見出せるほど

おめでたい思考回路は持ち合わせていません。

 

今週は物理的に体調が悪かったのでまだ許容範囲かも、と思えますが

来週以降私は何者として生きていけばいいのだろう?という不安があります。

 

やりたいことはたくさんあるんだけれど追いつかない。

時間はあるのに身体が動かない。

お金を稼がないといけないのにそれができない。

ついでに推しのリリースとツアーは控えているという鬼スケ。(一番重要)

 

 

なかなかにカオスな脳内会議が繰り広げられています(笑)

毎日「ブログを書く」というタスクをこなすことで少しだけ一日に意味を見出せる気がして。

そこにすがっています。

 

今も刻一刻と動く時計の秒針をみて、みんな今頃何してるのかな〜とか考えてしまう。

大体そこでまた自己嫌悪に陥ります。アホすぎ(笑)

 

姉が先月から職場の諸事情により激務で、深夜に帰宅する日が続いておりまして。

最初は病みすぎて帰りの運転で事故るんじゃないかとヒヤヒヤするくらいでした。

それでも続けている姿をみて、自分のストレス耐性のなさに嫌気がさします。

ほら、書いててまた泣けてきた。

 

残業と責任とストレスに押しつぶされながらも仕事をできる姉と

恵まれた環境でさえ1ヶ月持たない妹の私。

家族の誰も私を責めません。何でだろう。

みんな口を揃えて言うんです。「ゆっくりしてちょっと遊びな!」って。

その優しさが痛い。また甘えて自立から遠ざかる。

実際社会はそんなに甘くはないからそのギャップでまた苦しい。

職歴だけを見て切られる求職者は山ほどいるし、

継続力も持ち運び可能なスキルもない短期離職者達は

必然的にブラック企業に吸収される駒になるしかなくなるんです。

だって捨て駒はいくらあっても困らないから。

 

 

最近は家にいるということ、そのものが迷惑なんじゃないかと思うこともあります。

私が日中家にいることでどうしても光熱費がかかるじゃないですか。

今週は体調不良で寝てばかりだったのでほとんど日中に食事を摂っていないのですが

電子レンジを使ったり、ガスを使ったり、クーラーの設定温度を上げられなかったり。

みんなが外出していればクーラーも多少温度上げて風量も少なめにしたりできるけど

やっぱり今の時期それをすると身体に毒だったりして現実的じゃないこともあります。

 

この家庭における私の今の役割って何なんだろう?とよく考えるのですが

なかなか答えが導き出せません。

洗い物や洗濯など申し訳程度の家事をすることで

何とか自分が納得するための「居てもいいかもしれない要素」を作っています。

 

親の所得があって、今の私の生活が担保されている。

もちろん正社員時代に薄給の中でもオタ活をやりくりして貯めた少しの貯金はありますが

国保の支払いやら住民税の支払いやらで目減りしていきますし、

辞めるとは思っていなかった先月の私がストレスで消費活動に走ったせいで

クレカの支払いもしなくてはなりません。

ちょうど私服通勤に変わったこともあって洋服も買い込んでいたし。

その時の自分に言いたいです。「その服、1ヶ月で着なくなるよ」って。

まぁユニクロやGUのブラウスとスラックスなので私服にも出来るんですが、

如何せん嫌な記憶が詰まりすぎていて負の遺産でしかありません。

 

 

結局のところ、働いても苦しいし辞めても苦しいんですよね。

日本って結構厳しい国です。勤労の義務がありますから。

今の私は義務すら果たせてない、というか果たせない側の民なのだと言う事実に

また悲しくなります。こんなはずじゃなかった。

 

とはいえ、ここで転職に走ったところで、前回のトラウマを引きずって失敗し、

また消えたくなる未来が訪れるのは目に見えてわかっているので、

何とか焦らずにいきたいところではあります。

今回だって全部自分が決めたこと。何一つ他責にできる要素はないんです。

同じことをもう繰り返さなくて済むように、自分にあった働き方を見つけたいです。

その結果、「結局雇われの身が一番楽だったわ〜」と思うかもしれないですしね。

 

 

さて、このマイナス思考から抜け出せる日は来るのでしょうか!!

乞うご期待!(何を)

 

 

喉の痛みが早く消えますように。

心も身体も健やかでありたい。

 

 

 

おしまい。