とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

【感想】INI | Documentary [1st ARENA LIVE "BREAK THE CODE"]

 

 

オタクはメイキングに弱い。

これはテストに出ます。

 

 

youtu.be

 

 

 

私は元々激重感情を抱きやすいオタクなので、

アイドルがオタクの日常を地獄だと思っているように

オタクもアイドルの裏側を悲惨なものだと思っています。(多分私だけw)

 

 

INIのライブ映像の円盤化が決まった時、メイキングが入っていないのは界隈による違いだと思っていて「オタクはメイキングがメインみたいなところあるのにもったいないなぁ〜」なんて言っていましたが、まさかYouTubeで全世界へ配信するとは夢にも思わず。ラポネに一本取られました。

 

グッジョブすぎる。

 

これでちょっとINIが気になって、軽い気持ちで動画を観漁った沼落ち直前のオタクを一気に沼に引き摺り込むことができますね!!!やったー!!!

 

Epsodeは全5回で、ティザーも含めて全11本の動画が上がっていますが、全メンバー1回はサムネに登場するという粋な計らい。本当にINIはスタッフに愛されています。

愛されるのもまた才能だし、それだけのことをしてきたという彼らの努力の結晶だと思っています。

 

 

全話通して感じたのは「INIの11人はそれぞれ向いている方向が一緒である」ということ。

 

みんな人間だから立ち止まって考えることはあると思うし、誰か1人でも前に進めない人や後ろ向きになってしまう人がいた時、後ろを振り向いて声をかけてあげることはあっても、迎えに行ったりはしなさそうな気がします。その人がまた自分の意思で歩き出すまで待ってあげられる人たちなんだろうなと。映像に映る11人のやりとりには本当に思いやりと愛が溢れていました。

 

”みんなで同じ方向を向いて”進んでいけるグループなんだということがこのドキュメンタリーを見て伝わってきました。1つの組織として動くときにお互い向き合っていることも大事だけど、INIのようにお互いが同じ方向を向いていることの方が重要であるように感じています。

目指す先まで完全一致することが重要なのではなくて、目指す方向が一緒であればいいと思っていて。

 

それぞれが目指すところの方向性が変わると、互いの価値観の違いも受け入れられなくなりやすいし、組織がバラバラになってしまう確率がグッと上がってしまうのを何度も見てきたからこそ感じることなのかもしれませんが。

自分も含めて時間が経てば人の価値観は変わるものだと理解しているので、向かう場所の方向が変わること自体を悪いことだとは思わないけれど、INIというグループができる限り長い時間を11人で過ごすためにはとっても大事なポイントだと考えています。

 

 

 

メンバーの池﨑理人くんが日本武道館の公演で話していたことがとても素敵でした。(ニュアンスです)

 

逃げ出したくなったときに逃げることが間違いだとは思っていなくて。

心も身体も健康でいることが大事だと思っています。

疲れたら僕たちがいるので。寄り添いますので。

これからも僕たちと一緒に長い旅路を共にしてくれたら嬉しいです。

 

 

本当にそう。

まじでそう。

頼むから自分の心身を第一に考えてくれ。

 

 

アイドルもオタクもみんなこのストレス社会を生き抜いていかないといけない。

お互い支え合って頑張って行こうな!!と、理人とグータッチをした気分です。

 

 

なんだか1st ○○系のドキュメンタリーとかっていいですよね。

私はツアー期間にはWEST一筋人間だったし余裕で間に合わなかったけど、この映像の公開に間に合ってよかったなと思っています。

人生をアイドルになるために捧げていると言っても過言ではない田島将吾くんが「INIとは人生」と答えている姿を見て泣きました。

実力があっても表に出られるわけではないということ、デビューがゴールではないということ、デビューしたということはその後の人生をメンバーと共に生きていくということ、その全てを理解している田島くんがINIにいることがとても心強いです。

田島くんだけではなく、どのメンバーにもそれぞれの役割があって、その役割を全うしようと努力する姿勢が素晴らしいですよね。全員必要で全員大切。グループの結成はオーディションきっかけでしかもファン投票なのに、ここまでバランスのいい組織になっているのは彼らのポテンシャルであるのと同時に、日々の弛まぬ努力の賜物だとも思います。パフォーマンスだけではなくて人間関係も、良好な関係を築くための努力が必要ですよね。(聞いてるか上司)20代のチームでここまでできるの本当にすごすぎる。これは当たり前のことじゃないです。

 

 

あと個人的に、髙塚大夢くんがオーディション期間中辞退しようか迷っていた、という話をしていたときに、大夢のうちわをギュッと抱きしめた大夢MINIちゃんのことを抱きしめたくなったの私だけ???まじで見てるこっちが泣きそうだった。尊い

 

兎にも角にもINIの魅力が詰め込まれたDocumentaryがYouTubeという全世界に配信される間口の広いコンテンツで公開されてよかった。

今年は現場に行くよ〜ん。ラポネが外周とトロッコの用意をお願いしますね!!!

 

 

 

まとまらないから韓国語の勉強をして寝ることにします。

あ、DROP ThatのユニバのBOX特典付きの予約してない。めんどくさがってたら夜になってた。あっぶな!!!

 

皆さんもお気をつけて。

 

 

 

store.universal-music.co.jp

 

 

 

 

おしまい。

 

 

 

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