とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

無題

 

 

YouTubeって難しい。

収益化できるっていう利点がある一方、それを悪用されないように色々な仕組みが作られていて、その仕組みのせいでMV回すのに一苦労。連続再生でええやん・・・って思うけど、PCじゃなくて人間がわざわざ選んでこの動画を再生しているんですよって伝えないといけないらしいので、まぁ甘んじて受け入れています。

広告が入ると一気に再生回数が伸びるのですが、ビルボードのカウントは広告として再生された数を除いてランキング付けされるので、結局オタクは必死こいてMVを回すかあらゆる人脈を駆使して動画を単体で再生してもらうように促すしかないのです。

 

 

 

boiledcrab.hatenablog.com

 

 

 

皆んな毎日(好きなメンバーの動画を中心に)使い捨てのプレイリストを作成して推しの出ている動画の回数も伸ばしつつ、MVの再生回数も伸ばしていくという骨の折れる作業。放置していればいいんだけれど、複数の端末を使い複数のアカウントでそれをするとなると(しかもWi-Fiは1台分しか使わない方がいいらしいのでギガも消費する)めちゃくちゃ労力が必要なんですよね。ファンの無償の愛だなって思ったりします。(実際は有償なんだけれど)私の感覚もしっかりと狂ってきているので、いつかこのことを思い出して懐かしむんだろうなって思うし、ふと我に返って何してんだろう自分!?と感じることがないわけではありませんが、明日死ぬかも知れないのに今日出し惜しみしている場合ではないよなって言い聞かせてます(笑)

 

 

っていうかなんでこんなに皆んな必死になるかって、圧倒的にファンの母数が少ないからなんですよね。1人が100回再生するのも、100人が1回ずつ再生するのも結局同じ「100回」なんだけれど、後者の方が楽なのは言わずもがな。そうなるようにMINI(INIのファンネーム)がせっせか布教活動をしているんですけど。でもこの泥臭い作業が結構好きだったりします。そんなこんな言いながら、推しが爆売れしたらいきなり古参がキレ散らかしたり懐古モードに入ったりするのは目に見えているのもまた面白いところですw

 

 

 

何か残さないと媒体に取り上げてもらえないグループを応援するのは初めてなので、今までのように「見たいタイミングで適当に流す」みたいなスタンスではいられないという焦りがあります。世知辛い世の中。CDの枚数を頑張っても、音楽業界からは煙たがれ(まぁ実際シリアルナンバーやトレカを売っているようなものなので仕方ないけれども)他のグループのファンには認めてもらえず、何だかなぁという感じなので、とにかくMVの視聴回数やDL数を増やしてあげないといけないというミッションがあったりもします。世間様に「この子達関心向けられていますよ〜トレンドですよ〜」と錯覚させてあげないといけない。流行はマスメディアによって作られるものだと気付いてからは、どんなに不利な状況でも「まだワンチャンいけるぞ!」と思うようにしています。一度錯覚させたらあとはもう沼に引きずり込めばいいだけですが、これが大変。

 

それもこれも全部、カムバックに向けて毎日練習室に缶詰になって頑張っていた推しの笑顔のため。そのためにこうして身を削って頑張るわけです。よく鼻で笑われたりすることもあるけれど並大抵の愛情じゃできません。(彼氏に同等のことしろって言われたら絶対無理だと思う)それだけ応援したいと思える推しがいることってめちゃくちゃありがたいことだなって思います。それも推したちの人間性と努力と将来性があるからこそ。数字伸びたら「やったー!」って喜んでくれたらそれでいい。衣装が豪華になったり警備が手厚くなっていったり、給料が増えたりすればいいな〜なんて思っています。自分の存在そのものが特別で、誰かを生かすパワーを持っていることが伝わればそれで。

 

 

 

と、ここまで書いていて気づいた。

 

 

これなんの話???

 

 

 

youtu.be

 

 

 

 

おしまい。