とても深いグリーン

推しがみんな緑担当。書きたいことを書きたいときに。徒然なるままに。

「ブログを書く理由」を考えてみたって話。

世の中のブロガーの方々って皆さん明確な理由があってブログを書いているのかしら??

私は雑記ブログだし、これといった理由はないのだけど・・・

 

 

 

最近また更新頻度が落ちていたので、お題に力を借りてリハビリがてらまたブログを書いてみようと思います。

 

特別お題「わたしがブログを書く理由

 

 

 

「とても深いグリーン」を振り返る

 

私は小学生の頃からアメーバブログやcroozブログを利用していたので、ブログを書くという行為自体のハードルがそもそも無いに等しいという前提があります。

当時はAKB48が全盛期で、運営も含めAKBの多くのメンバーがアメブロを更新していました。指原莉乃さんが週刊AKBという金曜日の夕方に放送されていたバラエティの企画で1日に100回ブログを更新していたり、前田敦子さんが美味しそうな大量の朝ごはんを載せていたのを覚えています。

 

今思い返してみればそんな彼女たちの真似事がしたかったのかもしれません。テレビで見ている大好きなアイドルと同じことをしている自分に酔っていたのかも〜なんて思います。

 

 

そんな私がはてブロで「とても深いグリーン」を開設したのが2019年の2月。

初めての記事は大好きなジャニーズWESTの「かみしげコンビ」についての記事でした。

 

 

 

boiledcrab.hatenablog.com

 

 

 

シンメという概念の説明を交えつつ、ジャニーズWESTの「シンメ」について長々と語っています。

 

今でも一定数読んでくださっている方がいて、皆さん何きっかけでこのブログにたどり着いたのだろう?と不思議な気持ちになります。

 

 

当時の私は就職間近の21歳。2度の転職を経て今では立派なニートが完成しました。

本当に人生は何が起こるか分からんね。

 

 

何を書いているのか振り返ってみる

 

そもそも私はこのブログで何を書いているのだろう。

日々の出来事をなんとなく日記のように記録しているだけな気もするし、最近では推しの魅力や興味のあるコンテンツを知ってもらうためのツールとして利用していることも。

 

自分用にまとめた記事が意外と沢山の方に目にして頂けたり、反対に気合を入れて書いた記事が全然伸びなかったりします。

直近の話題だと転職に関わる日記が続いたので、転職界隈のユーザーさんもリアクションをくださったりします。

 

一旦全部をリセットしてアフェリエイト用に変身させてみようと思ったこともあるけれど、今までの私の足跡をまっさらにするのはどこか寂しくて、雑記を極める今の形になりました。

 

 

 

他人のブログを読んでヒントを見つけた

 

今日も今日とてX(旧:Twitterをサーフィンしていたら、オススメTLに同じボーイズグループを応援するファンの方の沼落ちブログに出会いました。

 

アイドルを好きになる時の感覚を何に例えたらいいのかはまだ分かりません。

時々恋愛に例える人もいるけれど、あくまでも私とアイドルの関係性は「事務所の所属タレントとファン」でしかないので、恋愛に例えるのもピンと来なくて。

 

でもこの不景気の中で貴重なお金を少なくない額投じているわけなので、そこに特別な感情があることも確かなのです。

 

そういえば私の2つある推しアカウントもそれぞれブログのリンクを貼った気がする!と思い、久しぶりに読んでみました。

 

 

 

boiledcrab.hatenablog.com

 

 

 

WESTのアカウントは先程お話しした「かみしげというシンメ」を貼っていたし、INIのアカウントはこの推し増しブログを貼りました。

 

当時はブログに書くことがなくて、自分のなかのトピックの一つとして書いたまでですが意外と反応が良かったです。

というのも、1つのグループに対して自分が沼にハマる瞬間って基本的には1回きりじゃ無いですか。その時の新鮮な気持ちやグループに対する想い、あるいは新規独自の目線から見える景色って時間の経過と共に変わるし記憶も薄まっていくんですよね。

 

それを残しておけるのはブログをやっていて良かったな〜と思う要素の一つです。

例えるなら、倦怠期のカップルが昔の写真見返して破局の危機を乗り越えるのとほぼ同義です(誇張癖)

 

 

紙ベースの日記との違い

 

最近は離職中なのもあって自分探しのブログばかりをあげてしまっているけれど、それも一つの目的なのかな〜と思っています。

 

でも日記ともまた違う気がしていて、日記より外に向けた文章にしているつもりです。

もっとどす黒い感情や情けない言葉を書きたい時もあるけれど、それはブログにせずロルバーンのなんでもノートに書いています。

 

友人に勧められて始めたなんでもノート。頻度にムラがあるので10ヶ月経ってまだ2冊目。

 

なんでもノートに書くときよりもブログに書く時の方が少しかっこつけているのはご愛嬌(笑)

 

直筆のなんでもノートのいいところはメンタルの波がよく分かるところです。

文字の丁寧さ、余白のデコレーションの有無、色使い等文章以外のところにも当時の自分の気持ち的な揺らぎが表れていたり、反対にめちゃくちゃ興奮してペンが止まらないようなスピード感を感じたりすることもあります。

PCを開かなくても記録することができるので、コンサートの遠征先ではノートに記録しています。帰宅後にブログにまとめることが多いです。

 

 

結論はこれ

 

ブログを書く行為自体は私にとって”まっさらな雪道で一番先に足跡を残すこと”で、その足跡が消えないようにブログという場所を利用しています。その日その時に感じたことを半永久的に残していけるブログというコンテンツがある時代に生まれて良かったな〜と思います。

 

 

見切り発車で案の定まとまらず(笑)

 

 

ブログを書く理由は「未来の自分に今の自分の関心の対象を思い出させてあげたいから」という理由と「大好きなものを大好きだと叫びたいから」という所でしょうか。

 

 

おしまい。